この記事では、おすすめのBluetoothスピーカーの人気モデルをランキング形式で紹介しています。
Bluetoothスピーカーは、自宅だけじゃなくてアウトドアや旅行先など、外出先や屋外で音楽を楽しむ時に大活躍しますよね。しかも、ワイヤレスで簡単に接続ができるので、いつも持ち歩いているスマホに入っている音楽を大音量で楽しむことができるアイテムです。
高コスパの防水ブルートゥーススピーカーや、高音質なBluetoothスピーカー、さらに車で使うのにおすすめのBluetoothスピーカーなど多彩な最新機種から編集部独自の視点でおすすめしたいランキングとなっています。
これから購入を検討している人はぜひ参考にしてくださいね。
Bluetoothスピーカーとは
「Bluetoothスピーカー」とはiPhoneやAndroid等のスマホ、タブレット、PCと無線接続をすることで簡単に音楽が聴くことができるスピーカーです。
「Bluetooth(ブルートゥース)」とは無線通信技術の規格です。Bluetoothに対応した機器同士をワイヤレスで操作やデータ通信が可能。通信可能な距離としては、数メートルから10mほどで、今ではiPhone・Android等のスマートファンやタブレット、パソコンにほぼ標準搭載されています。
国際標準規格として認められているので、対応機器であれば国・メーカーを問わずに接続することができます。
メリットとしては、ケーブルを一切使わない点です。ケーブルのコードが絡まったり、断線する恐れがなくなるのは大きなメリットと言えます。
デメリットとしては、機器から発する電波によって通信がされているため使用環境によっては音切れや音ズレが発生する可能性があります。電化製品の近くであったり、駅・電車内など通信が多くと飛び交う場所での使用は注意が必要です。
また、Bluetoothスピーカーには、ハンズフリー通話機能やバッテリー機能やラジオ再生ができるものもあり使用用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
BluetoothスピーカーとWi-Fiスピーカーの違い
2つの大きな違いは無線LANの有無です。
Bluetoothスピーカーは、Bluetooth(ブルートゥース)対応の機器同士を直接繋げることで音楽を聴くことができるスピーカーです。身近なところだと、皆さんが持っているスマホやPCに入っている音楽を聴くために、イヤホンやスピーカー等のオーディオ機器とペアリングしたことがある人も多いハズ。
無線規格なので、オーディオ機器とワイヤレスで接続することでき、ケーブルの煩わしさを感じることなく音楽を楽しめます。
さらに、ネット環境を必要とせず、持ち運びしやすいモデルが多いので、アウトドアや出かけ先、移動中の車で手軽に使えるのも魅力のひとつです。
しかし、Bluetoothは機器同士が離れすぎるとペアリングが外れてしまいます。通信可能な距離は約10mほどのため、使用するときは離れないよう注意が必要です。
対してWi-Fiスピーカーは、Wi-Fiと接続することで音楽を聴くことができます。無線LAN(ルーター)がなければ接続することができませんが、Bluetoothよりも音質の劣化が少なく、高音質で音楽が楽しめます。また、Bluetooth規格よりも伝送距離が長く約100mの距離を接続可能としています。
また、同じネットワークに接続すれば複数台の機器を同時に接続することができるのも特長です。
Wi-Fiスピーカーで有名なのがパナソニックから発売されている「SC-VA1」です。YouTubeで音楽を楽しむユーザーを想定して、スピーカー本体にモニターが付いたモデルとなっています。
Bluetoothスピーカーの選び方
ここでは、Bluetoothスピーカーを選ぶ際の重要なポイントを紹介します。
音質
Bluetoothスピーカーの音質は、接続する機器のコーデックが対応しているかがポイントのひとつです。コーデックとは「音声圧縮形式」のことを言います。
Bluetoothで音楽を聴くとき、音源データをそのまま状態で送信してしまうとデータ量が多いため、一度圧縮してから転送する必要があります。圧縮されたデータが、転送先のコーデックに対応していないと音質の低下や遅延が発生してしまいます。
対応コーデックには、「SBC」・「AAC」・「aptX」の3種類があります。それぞれに特徴があり、以下に記載します。
・SBC:互換性が高いコーデックです。例えば、スマホでもAndroidやiPhoneなど様々な機種がありますが、これらの機種関係なく対応しています。音質は標準で、動画では音声が遅延する傾向にあります。
・AAC:iPhoneやiPadなどのApple製品に対応したコーデックです。 SBCと比べると高音質で遅延が少ないのが特長です。
・aptX:主にAndroidに対応しているコーデックです。上記2種に比べて高音質、低遅延となっています。
利用シーン
Bluetoothスピーカーを使うシーンは様々です。自宅やパーティー用、アウトドアなどの屋外、仕事の会議用など用途は様々です。
自宅での音楽鑑賞用:音質重視がおすすめ。また、スピーカーは一定方向に音を飛ばすよう作られているので、位置によっては音が聞こえにく場合があります。そのため、どこにいても音が聴こえる全方位タイプを選ぶと良いでしょう。
パーティー(屋内):サブウーファーを搭載したものを選べば、ライブ会場にいるかのようなサウンドを楽しむことができます。
お風呂やアウトドア用:キャンプやBBQを行うときは、川や海など水辺が近くにあって、うっかり水の中に落としたりすることも。また、屋外だと雨が降った時スピーカーが濡れてしまいますよね。そういった時のために防水機能があると故障しにくくなるので便利です。
形状
Bluetoothスピーカーは大小様々なものがあります。利用シーンによって適したサイズや形状のものを選びましょう。自宅や屋内であれば、頻繁にスピーカーを移動させることはなく一定の位置に固定して置くと思うので、ある程度大きくても問題ありません。
持ち運びをするのであれば、カバンの中に入れることができる程の大きさやストラップ付でキーホルダーのように持ち運べるタイプを選びましょう。
機能(防水・360°・耐性・バッテリー内蔵型など)
音楽をより快適に楽しむために、便利な機能を搭載しているモデルがあります。
例えば、お風呂や海・川などの水回りで使うのであれば防水機能を備えたモデルがおすすめです。水で濡れる程度の環境あれば、防水規格IPX5と表記されているものを選びましょう。
もしもスピーカーを落として水の中に沈めて壊さないか心配な人は、IPX7以上と記載されたモデルをおすすめします。IPX7以上の防水規格であれば一定時間、決められた水深までの水没でも耐えうる仕様となっています。
360°全方位に音を広げるスピーカーを搭載したモデルは、どの位置にいても快適に音楽を聴くことができます。全方位に音を広げてくれるので置く場所を選らばないのがメリットです。360°スピーカーを搭載モデルはBOSE、JBL・SONYなど多くのメーカーから発売されているほど人気のモデルとなっています。
Bluetoothスピーカーの人気おすすめランキングTOP13
それでは、いよいよ最新のBluetoothスピーカーからよりすぐった人気モデルをランキング形式で発表していきます。ランクインしたBluetoothスピーカーそれぞれにワンポイント解説をしていますので、スピーカー選びの参考にしてくださいね。
第13位:【改善版】 Anker SoundCore 2 Bluetoothスピーカー
2つの高性能6W出力ドライバーとAnkerの独自技術「BassUp」テクノロジーを搭載した人気のBluetoothスピーカーです。Amazonやヤフーショッピングなどの大手ネットショッピングモールにおいて、Bluetoothスピーカー部門のランキングでいつも上位に位置するほど爆発的に売れているロングセラーモデル。
500ミリリットルのペットボトルくらいの片手サイズでありながら、豊かで鮮明なサウンドがお部屋全体に広がり、深みのあるパワフルな低音を楽しむことができます。5千円台で購入できるワイヤレススピーカーとは思えない高音質なので、コスパのいいBluetoothスピーカーと言えます。
また、再生可能時間は驚きの最大24時間。リビングや寝室、お風呂など持ち歩いてバッテリーを気にすることなく1日中音楽を楽しむことができます。さらに、IPX7の高い防水規格を取得していることから、自宅での据え置きの他にキャンプ等アウトドアレジャーでも重宝されています。
第12位:Soundcore mini 2 コンパクトBluetoothスピーカー
丸みを帯びた円筒形のボディが可愛いBluetoothスピーカーです。片手に乗るほどコンパクトなサイズ感でカバンの中に入れてもかさばりにくく、重量は漫画一冊と同じくらいの約207g。かなり軽量なので、ピクニックやキャンプなど外に持ち出す際に手軽です。
手の平サイズでありながら、満充電状態ではなんと最大15時間も連続した音楽視聴が可能。iPhone等のスマホにあらかじめお気に入りの曲をダウンロードしておけば、ネットにつながらない山奥のキャンプでも音楽を長い時間楽しむことができますよ。
内蔵されているスピーカーとしての性能は、6WのドライバーとSoundcore独自のBassUpテクノロジーにより、見た目からは想像できないパワフルで高音質のサウンドを実現しています。大手家電量販店やネットショップのbluetoothスピーカー ランキングではいつも売れ筋上位にランクインしてる人気モデルですよ。
第11位:Soundcore Motion Q
360°どこにいても音楽を聴けるBluetoothスピーカーです。通常だと、スピーカーの向いたほうに音楽が発せられるので、位置によっては音が遠かったり、聴こえづらい場合があります。しかし、このブルートゥーススピーカーは2つの8W出力フルレンジドライバーと2つのパッシブラジエーターが内蔵されています。これにより、スピーカーの周りにまんべんなくサウンドを響き渡らせることを実現しています。加えて低音を強調させるBassUpテクノロジーに対応していることでスピーカーの近くであれば位置を問わず臨場感ある音楽を楽しむことができますよ。
フルチャージ状態にしておけば、約10時間もの連続再生が可能。防水性能は高性能なIPX7に対応。水深1メートルに最長30分間も浸水させても壊れない防水設計なので、屋外での雨に降られたり、お風呂で水がかかっても問題ありません。
小さく場所をとらないのでガーデニングパーティーでテーブルの隅などちょっとしたスペースに置いておくのにぴったりです。500ミリリットルペットボトルよりも軽い約416gの本体は、円筒状のコンパクトボディで手軽に携帯できます。それでいてどっしりした低音圧をだせるので、家族や友達・知人・仲間とワイワイ音楽を楽しみたいアウトドアレジャーシーンにおすすめしたいですね。
第10位:Anker Soundcore Ace A0 ポータブルスピーカー
Anker製品の中でも史上最軽量モデルのBluetoothスピーカー。約56x56x36mmという手の平にちょこんと乗るほどのコンパクトサイズ。付属のストラップを取り付ければ、カバンやベルトに取り付けることができます。重さもわずか62gしかなく、ピクニックやお散歩など手軽に持ち歩ける利便性が魅力です。
極小サイズにもかかわらず、2Wのオーディオ出力を搭載しています。外観がまるで子ども用の玩具みたいに可愛いので、音が悪いと思いきや、おもちゃのような音ではなく、見た目以上のパワフルな音量を出せる驚きのBluetoothスピーカーです。
フル充電して外に持ち出せば、コードに繋がなくとも最大4時間もの連続再生が可能。バーベキューやキャンプをしていて途中でバッテリーが切れたとしても、モバイルバッテリーに接続して充電できる便利な仕様になっています。シンプルな操作性・高い携帯性・充電しやすさなどなど・・小型だからこその利便性がつまったスピーカーなので、アウトドアレジャーを楽しむのに一役買うでしょう。
第9位:Anker Soundcore Flare 2 Bluetoothスピーカー
アプリを使って、LEDライトの操作やイコライザーの設定ができるおしゃれBluetoothスピーカーです。音楽のメロディやリズムに合わせてLEDライトの光り方が変化するので、お部屋の雰囲気を演出することが可能。友人を招いたホームパーティーでその場を盛り上げたり、夜のリラックスタイムにゆったり光らせたりなどシチュエーションに合わせておしゃれな空間を作り出すことができます。
専用アプリからは数種類のカラーテーマやイルミネーションパターンが用意されていて、その時のテンションや好みによって激しく点灯させたり、緩やかグラデーションさせる等の変化を楽しめます。
また、内部に搭載されたフルレンジドライバーとパワフルなデュアルパッシブラジエーターが搭載され、力強いパワフルサウンドを実現。低音の響きに特徴があり、屋内では十分な音圧を体感でき、屋外では周囲の環境音や騒音にも負けない力強さを感じます。また、円筒状のフォルムから音楽が360°お部屋全体の隅々まで広範囲に響かせられますよ。
ブルートゥーススピーカーとしては高い耐水性能IPX7に対応。水深1メートルへ最長30分間水没させてもBluetoothスピーカー内部へ水の侵入を防げるほどの高スペックなので、水回りのキッチンやお風呂で使ったり、川や海でのBBQ等のアウトドアレジャーにおいても安心して持っていけます。
また、最大約12時間の音楽を再生できるバッテリーを積んでいます。半日持てば自宅利用だけでなくキャンプやバーベキュー、ガーデニングパーティーなどにも十分活用できます。1万円以下で手に入るお手ごろ価格な点も魅力のワイヤレススピーカーですよ。
第8位:welle All in One デスクトップオーディオ
見るからにお部屋のインテリアとして置いておきたくなるような可愛らしいBluetoothスピーカーです。外見のデザインだけでなく、実は多機能なのがこのスピーカーの推したいところ。
Bluetoothスピーカーとして音楽を鳴らせるのは当然、他にCDプレイヤー・USBメディアプレイヤー・FMララジオ、さらにはiPhoneなどのスマートフォンを置くだけで充電してしまうワイヤレス充電器としても活用できる多彩なアイテムなのです。生活を充実させるお部屋のアイテムがこの一台にまとまったような優れた機能性にはびっくりですよね。
第7位:Anker Soundcore Motion Boom ワイヤレススピーカー
Ankerから販売されているハンドル付きの大型Bluetoothスピーカーです。ラジカセのようなフォルムをしていて、上部にはハンドルが付いています。取っ手があることで持ち運びがしやすいのがポイント。また、本体はIPX7の防水性能を搭載。水深1mに約30分沈めても壊れにくいタフさを備えていて、キャンプなどのアウトドア中に突然の雨に濡れても慌てる必要がなくなりますよ。
ブルートゥースは無線接続(ワイヤレス)のため音質が劣化する場合があります。しかし、同製品はスピーカーにチタニウムドライバーが内蔵されていて音の歪みを最小限に抑えてくれます。これにより再生する曲の細部まで忠実に再現してくれるので、音質の劣化を気にせずお気に入りの音楽を再生できます。また、Anker独自技術のBassUpテクノロジーを備えていて、ライブ会場にいるかのようなズンズン響く力強い低音を体験できます。
音楽再生時間は、最大24時間。フル充電しおけば、まるっと1日音楽を流せるバッテリーを搭載していて充電切れの心配なく音楽を連続再生できます。こまめに本体を充電する必要がないのうは便利ですよね。さらに、モバイルバッテリー機能があり、USB-CポートからスマホやノートPCを充電できます。電源がとれないキャンプ中にスマートフォンの充電が切れたら給電ができて心強いですよ。
第6位:SUOONO(スオーノ)
スオーノ本体を中心に全方向へ均一に聴こえる360度サラウンド構造を搭載したワイヤレススピーカーです。本体には4つの高性能Hi-Fiスピーカーを4方向に搭載。それにより360°全方向に音を届けてくれるので、場所によって聞こえずらいといったことがありません。また、手にのるほどのサイズながら約5時間の充電で最大10時間の連続再生が可能。室内での音楽鑑賞はもちろん、キャンプやレジャーなどの屋外での使用でも充電切れを心配することなく音楽を楽しむことができます。
第5位:Anker SoundCore Pro+ 重低音Bluetoothスピーカー
屋内で手軽に持ち運べる小型・軽量クラスのBluetoothスピーカーの中では、びっくりするほど低音の音圧が強めでパワフルな音を発するBluetoothスピーカーです。4つのドライバーが内蔵されていて、合計25W出力をだすパワフルモデル。Bluetoothのペアリングをする音が鳴った段階で、「音スゴ!」ってなるほどくっきり鮮明な音質を実現しています。深みのある低音と、臨場感のある音の響きによって、お部屋空間が一瞬にしてガラッとライブ会場のように変わります。強く押し出すような低音圧によってヒップホップとかR&B、EDMなどの音楽を耳ではなく、体全体で感じたいって人におすすめ。2万以上してもおかしくないレベルの音質ですね。ちなみに、音の広がり方からすれば、10~15畳くらいのリビングにはこれ一つで十分でしょう。
防水等級はIPX4に対応していて、多少の雨なら問題ありません。屋内ならキッチン等の水回りで使えますが、水に浸水できるほど防水性能が高くないので、お風呂での使用は控えたほうがよいと思います。
ちょっぴり残念なのが、スピーカー本体を充電するために搭載されているのが、microUSBポートだという点。今ではもうUSB-Cポートがメジャーなこの時代に、Bluetoothスピーカーを充電するためだけに卓上のUSB充電器の口が一つ奪われてしまう・・。それだけが唯一のイマイチなポイントですね。
そして、音楽視聴するスピーカー機能だけでなく、モバイルバッテリー機能も搭載しているのがこのBluetoothスピーカーのすごいところ。スマホとケーブルで繋げばスマホの電池切れを助けるモバイルバッテリーにもなる2in1仕様。屋外でキャンプしているときにスマホの電池が切れるってときの緊急用バッテリーに活用できますよ。
スピーカー内部には8,000mAhのバッテリー容量を搭載。満充電状態から使用して最大18時間再生、曲にすると約375曲分もポータブル利用が可能。優れたバッテリー持ち、そして外の環境音にも負けないで音圧も相まって、キャンプやバーベキューなど屋外で活躍してくれ、他にも車で使うのにおすすめのBluetoothスピーカーです。
価格は1万円以上するので少し高いかなぁ~という気もしますが、音を聴いてみれば間違いなく満足するBluetooth接続スピーカーです。家族が集まる広めのリビングに設置する目的とか、アウトドアレジャーで使う目的で使いたい人におすすめしたいですね。
第4位:Anker Soundcore mini 3 防水小型Bluetoothスピーカー
マグカップより一回り小さい、手のひらサイズで使い勝手の良さが光る売れ筋Bluetoothスピーカーです。りんご1個より軽いたったの230gの小型&軽量モデル。小さいからと言って音がチープな安いBluetoothスピーカーという訳ではなく、ワンルームの一人暮らしの部屋やお風呂くらいなら十分にパワフルな音楽を奏でてくれます。据え置きの高級なBluetoothスピーカーには及びませんが、専用のSoundcoreアプリに連携することで、好みの聴こえ方調整ができるイコライザーを変更することも。4千円以下ながら、至れり尽くせりの一言。
しかも、防水等級がIPX7の非常に高い防水仕様になっています。お風呂で使っても問題なく、一定時間内であれば水に浸水しても壊れないほど水に強い防水Bluetoothスピーカーですよ。
本体には、ストラップがデフォルトで付いていて、手首にかけたり、カバンに付けて持ち歩くことだってできます。お風呂のちょっとしたフックに吊り下げておくと意外に便利なのでお風呂で使う人にはメリットですね。
最大で15時間の音楽再生ができて、自宅でのデスクワークで使って、自炊をするときにキッチンで使って、リラックスタイムのお風呂で使い、最後に寝室に持ち込んで・・のように1日を通じて使えるバッテリー持ちが魅力。
4千円以下で買える比較的手頃な価格、そして小型で使いやすい携帯性、水ポチャしても問題なく使える高い防水性能を有している優秀なブルートゥーススピーカー。どちらかと言うと、広い場所に置いて大勢で音楽を聴く据え置き型というよりは、ひとり暮らしのワンルームで使ったり、実家の自分の部屋だけで使ったり、お風呂に常設しておきたい人におすすめのBluetoothスピーカーですね。
第3位:MiLi Mage-Safe Soundmate Bluetoothスピーカー
スピーカーを持ち歩くという新しい発想のBluetoothスピーカーです。最新のマグセーフ対応iPhoneの裏っかわに磁力でくっつけて携帯できる仕組みになっています。そのままスマホスタンド代わりとしても使えて動画視聴時に迫力の音楽で映画などのエンタメを堪能できますよ。
3,000円台の安いブルートゥーススピーカーながら、夏の海水浴や冬のキャンプなどアウトドアレジャーにおいても環境音に負けないパワフルなサウンドを実現。手のひらサイズながら連続再生時間が最大8時間もある電池持ちの良さ。そして180度に発するステレオサラウンドが魅力ですね。
ワイヤレスステレオペアリングにも対応しているので、同製品を2台でペアリングすればステレオサウンドで音楽を楽しむことができます。音量も2倍になるので、ちょっとしたパーティや臨場感ある音楽を楽しみたいガーデニングパーティーやバーベキューにも役立つBluetoothスピーカーだと言えます。
第2位:mellow(メロウ) テーブル一体型ワイヤレススピーカー
mellow(メロウ)は一見するとオシャレなサイドテーブルですが、スピーカーとマイクが内蔵されたインテリア系Bluetoothスピーカーです。テーブル内部に360°高性能スピーカーを搭載、オーディオ出力は最大88Wを誇り部屋全体へ迫力のある音楽を均一に広げてくれます。遠くまでパワフルな音を発することから、一人暮らしのワンルーム利用というよりも広めのリビングで活用される傾向が多いです。ソファのサイドテーブル用にぴったりですよ。
マイク内蔵でハンズフリー通話に対応。ポータブル利用もできる充電式になっていて、フル充電状態で最大半日も音楽再生が可能です。リビング・キッチン・寝室・庭・ガレージなど場所を選ばず持ち運んで音楽視聴ができますよ。しかも、USBポートが付いていてiPhoneやAndroidスマホをケーブル接続して充電できる便利な活用方法も魅力ですね。USB充電器代わりになり、コンセント周りがゴチャつかないでスッキリします。
外装はぬくもりのある木材とファブリック素材で温かみのあるデザインとなっています。3本の足の底部には床が傷つかないようにゴム素材が採用。足をくるくる回して取り付けるだけなので、一人でも簡単に組み立てられます。巣ごもりニーズの高まりからお部屋のインテリア兼ブルートゥーススピーカーとして素敵な空間を演出することができますよ。
第1位:Anker Soundcore 3 完全防水Bluetoothスピーカー
小型・軽量・防水・重低音、のすべての性能を高いレベルでバランス良く兼ね備えたコスパ最強の化け物Bluetoothスピーカー、それが「Anker Soundcore 3」です。Amazonの売れ筋ランキングではいつも上位にランクインしていて、評価も高く、愛用者も多数います。コスパのいいBluetoothスピーカーなら間違いないモデルですね。
本体は、重さは約500gほどで、片手で持ち歩けるくらいの細長い形をしています。ちょうど500mlのペッドボトルくらいのサイズ感。その小さなボディから最大16W出力のパワフルな音を発してくれます。それに加え、Soundcore独自技術の低音強く押し出すBassUpテクノロジー、さらにデュアルパッシブラジエーターによって、音楽再生中にリアルタイムで音源を分析して低音をクリアかつ強調して空間に押し出してくれる技術に対応。この小さな見た目からは想像を絶するほど、驚くような体に響くパワフルな低音域が臨場感を高めてくれます。まるで、お部屋がライブ会場のような空間演出が可能ですよ。
バッテリー持ちにも定評があり、フル充電状態で丸一日、最大24時間の連続音楽再生を実現。朝起きてから夜まで、スポティファイやアップルミュージックなどのプレイリストをBGMとして流し続けられます。
また、このBluetoothスピーカーの珍しい点が、複数台の「Anker Soundcore 3」を同時ペアリングしてステレオ再生ができるPartyCast機能に対応していること。リビングが広めなお家であれば、お部屋の両サイドに置いて臨場感あるステレオサウンドを楽しむなんて使い方もできちゃいます。お家時間をより楽しんで、QOL(クオリティオブライフ:生活の質)を上げられるでしょう。
防水規格はIPX7の最高クラスの防水性能をもっていて、水ポチャしても問題ありません。社会人であれば、リモートワークでたまった疲れを湯船で休ませる、そんなときに好きな音楽を流しながらリラックスできますよ。
動画レビューはこちら
ライターからひとこと
ワイヤレスのスピーカーといってもサイズや性能が様々なものが発売されています。
アウトドアやパーティー用はもちろん仕事の会議やテレワークでも活躍するので使用する環境や用途によって自身にあったものを選びましょう。