ホームプロジェクターおすすめ厳選4選!専門スタッフが選ぶランキング【2024年最新版】

この記事では、当店で厳選して取り扱っている商品の中から、専門スタッフが選ぶ小型家庭用プロジェクターおすすめ厳選4選を紹介します。

「これを買えば間違いない」という商品をプロが厳選していますので、ホームプロジェクター、モバイルプロジェクターをお探しの方はぜひご覧ください。

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ホームプロジェクター

家庭用小型プロジェクター厳選おすすめランキング

第1位:Anker Nebula Capsule 3 プロジェクター (大人気Capsule llの次世代モデル)

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大人気モデル「Nebula (ネビュラ) Capsule ll」のコンパクトさはそのままに、あらゆる面で進化した、モバイルプロジェクターの決定版。

GoogleTV搭載。より優れた操作性を実現し、コンテンツのおすすめ機能も追加されました。また、リモコン上のNetflixボタンを押せば、公式アプリへ直接飛ぶことができ、操作はよりスムーズに。

片手に収まる500ml缶以下のサイズというコンパクトさからは想像できない、最大120インチの大画面投影が可能となっています。

フルHDへアップグレードし、より鮮明な映像美を実現。高解像度で細部までクリアにみえ、質感までリアルに伝わります。HDR10対応で、表現が難しいとされる黒色も白色も深みのある色合いに。

第2位:CINEMAGE mini プロジェクター (バランスの取れた小型ハイスペックプロジェクター)

小さくて軽い小型のプロジェクターが欲しい。でも映像スペックは譲れない。そんな方へバランスのとれた最新モバイルプロジェクターです。

余白のあるライフスタイルを。無駄のないシンプルなデザインが美しい。お部屋に溶け込むシンプルデザインに加え、お部屋にインテリアにマッチするお色を考えました。

・高画質・高輝度
・バッテリー搭載
・Android11搭載
・自動台形補正 & ズーム機能
・テレビ視聴にも対応
・最大180インチの大画面
・あらゆるデバイスにも対応
・直感的で快適な操作性
・高音質スピーカー内蔵
・ファンの音は最小限。騒音レベルは25dB以下
・明るさは調整可能
・オフライン再生対応

第3位:Anker Nebula Capsule 3 Laser (世界初、Android TV搭載モバイルレーザープロジェクター)

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世界初、Android TV搭載モバイルレーザープロジェクター。レーザー光源を使用することで、レーザーならではの明るく鮮やかな色彩を実現。HDR10対応で、表現が難しいとされる黒色も白色も深みのある色合いに。

レーザー光源を採用し、大人気モデル「Nebula (ネビュラ) Capsule ll」のコンパクトさはそのままに、あらゆる面で進化させた、モバイルプロジェクターの決定版。Nebula Capsule llと比べて約2倍の鮮明さ。

片手に収まる500ml缶ほどのサイズで、持ち運びも自由自在。約2.5時間の長時間再生が可能で、充電を機にすることなく映画一本分を楽しめます。縦横両方に対応した自動台形補正や、オートフォーカス機能を搭載しており、斜めからの投影や天井への投影も簡単に行えます。

Android TV 11.0搭載で、YouTubeやAmazon Prime Video、Netflix、Disney+、Hulu、U-NEXTなどの動画サービスをお楽しみいただけます。

第4位:Anker Nebula Capsule II

Anker Nebula Capsule II

アンカープロジェクターで最も高い知名度と人気を誇るモデル。2020年家電批評の家電オブ・ザ・イヤー、2021年VGPポータブルプロジェクター、2022年STORY1月号ベスト家電大賞など数々のタイトルを受賞しています。

Nebulaシリーズのモバイルプロジェクターの中では機能性と携帯性、そして価格のバランスが最もとれています。500mlの缶ジュースほどの小型軽量ながら、便利なオートフォーカスや台形歪み補正機能に対応し、迫力あるDolby Digital8Wスピーカー、キレイなHD映像を楽しめる自宅で十分な性能を兼ね備えています。

プロジェクターとは

そもそもプロジェクターとは写真や画像・動画などの映像をスクリーンに投影するディスプレイ装置のことを指します。

プロジェクターの種類も様々で、プレゼン資料を投影するスライドプロジェクターや透明なシートに書いた図を投影するオーバーヘッドプロジェクターなどがあります。

ビジネスシーンでは会議の際にパソコン内のパワーポイントやキーノートで作成した資料をスクリーンに投影してプレゼンするなんて時に活用されています。

さらに、現在では自宅で映画を見る際にテレビよりも大きなサイズで映像を楽しめることから人気があります。

家庭用の小型プロジェクターとは

現代社会において、Netflixやアマゾンプライム・Huluなどオンラインでの映像コンテンツが充実してきており、自宅にいながら大きなスクリーンでエンターテイメントを楽しむことができる小型のモバイルプロジェクターに注目が集まっています。

その背景には、物理的にテレビを持たない人が増えていたり、ウイルスの感染拡大防止のために外出自粛による巣ごもり消費が拡大していることなどが後押ししていると言えるでしょう。

持ち運べるほどコンパクトなモバイルプロジェクターにはバッテリーが内蔵され、充電してバッテリー駆動することで家のどこでも使えたり、電源が無いキャンプなどのアウトドアレジャーで重宝するメリットがあります。

ビジネスの現場で良く目にする大きく重いプロジェクターとは違い、小型かつ軽量で携帯性を重視したモバイルプロジェクターは、今のライフスタイルにマッチしたアイテムと言えるでしょう。

しかも、近年ではスピーカー内蔵や4K対応の高画質などホームシアターばりに高性能かつ多機能なモデルも多く登場しています。

今までビジネスシーンで使われていた従来のプロジェクターの概念を覆すように、場所を選ばず手軽に映画鑑賞やスポーツ中継を楽しめる家庭用小型プロジェクター市場に注目が集まっているのです。

抑えておきたいプロジェクターの基礎知識

家庭用の小型プロジェクター選ぶ前に、知っておく必要のあるプロジェクターの基礎知識を解説します。

パネルタイプ(投影方式)

パネルタイプとは投影方式のことで、プロジェクターに搭載されるパネルには主に「DLP」と「LCOS」の2種類あります。

「DLP」はデジタルライトプロセッシングの略で、モバイルプロジェクターのパネルの主流になっています。マイクロミラー反射型パネルを使って高いコントラストをとり、高解像度な画質を投影することができます。

映像の調整がしやすく比較的簡単に高画質化させられるだけでなく、コストも安いので家庭用小型プロジェクターに採用されるケースが多い傾向にあります。

「LCOS」はリキッドクリスタルオンシリコンの略で、「DLP」よりもさらに高画質化を実現することから画質重視の高級プロジェクターに搭載されています。

「DLP」がミラーを用いた反射タイプに比べ、「LCOS」は液晶が使われています。4K映像にも対応する上位モデルもあり、「DLP」よりもコストが高くなります。

家庭で使う小型プロジェクターであれば、一般的に「DLP」で十分だと思いますが、とにかく高画質な映像を投影することにこだわりたいという場合は「LCOS」を選択すると良いでしょう。

画面のアスペクト比

よくプロジェクターの商品説明に載っていたり、今まで聞いたことがある人も多いと思うアスペクト比とは、簡単に言うと映像の縦横比のことです。テレビやNetflix、YouTubeなら16:9。パワポのスライドなら4:3みたいな具合です。

ここでアスペクト比と混同しがちなのがインチという表記です。インチサイズというのは、スクリーンの対角線の長さのことであって、アスペクト比とは別物です。

つまり、一概にプロジェクターで投影できるインチサイズが大きければいいということではなく、アスペクト比が使用目的に適しているか確認しておく必要があります

例えば、NetflixやHulu・アマゾンプライムで映画を良く見るからアスペクト比が16:9に対応しているプロジェクターを選ぶみたいな感じです。

ちょっとマニアックになると映画館で見る横長スクリーンのシネマスコープと言われる2.35:1のアスペクト比なんかもあるので、シアター気分を味わいたい人にはいいかもしれませんね。

画質(映像の美しさ)

画質を考える際に注目したいのが解像度です。当たり前ですが、解像度が高いほど高画質できめ細かく美しい映像を楽しむことができます。

今までのプロジェクターはビジネスシーンのプレゼンで使われることが多く、640×480pixelのVGAが多かったですが、近年では映画を自宅で見たいというニーズの高まりから小型プロジェクターであっても1,920×1,080pixelのFULL HDの解像度を有しているモデルが登場しています。

Netflixやアマゾンプライムで映画を楽しみたいけど字幕がつぶれて読みにくいのは嫌!YouTubeで小さな文字のテロップが見えないのは避けたい!純粋に高画質で映像を楽しみたい!という人はFULL HD以上を選択して欲しいところですが、解像度が上がるとその分価格が上がってしまうので予算と相談でしょう。

明るさ(輝度、ルーメン)

部屋を真っ暗にしてホームシアターのように映画を楽しんだり、キャンプやバーベキューなど夜間に屋外で楽しむアウトドア用途でモバイルプロジェクターを使う場合に重要なのが明るさです。

明るさは輝度(きど)と言い換えることができ、プロジェクターやライトではルーメン(lm)と表記されていることがほとんどです。ルーメンの数字が大きいほど明るい輝度を持つプロジェクターだということになります。

真っ暗な場所や日が落ちた屋外ではおおよそ100ルーメンあれば十分な明るさだと思いますが、日中の時間帯や、照明を付けている部屋・オフィス・会議室など明るい場所での使用には3000ルーメンくらいあると安心でしょう。

そこまでのルーメンが無くても、自宅であればカーテンを閉めて照明を消すなど部屋を暗くしてあげることである程度はカバーできるので工夫することがおすすめです。

一方で輝度が高くなればなるほどバッテリー消費が大きくなるのも考慮しなくてはいけません。ずっと電源に繋ぎながら使う分には問題ありませんが、寝室のベッドサイドやアウドドアレジャーなど電源が取れない場所でモバイルプロジェクターを使う場合には電池消耗が早まる可能性があるので留意しておきましょう。

ちなみに、モバイルバッテリーに繋いで電源供給しながら使える小型モバイルプロジェクターも多数あるので、プロジェクター+モバイルバッテリーの組み合わせで使えるかも合わせてチェックしておくのがおすすめです。

コントラスト比

くっきりとメリハリのある映像や画像であるかどうかはコントラスト比がポイントです。コントラスト比は、映し出される映像の明暗の差がどれだけあるかを示す値のこと。最も明るい白と最も暗い黒を明るさで比較した時の比率と考えてください。

例えばコントラスト比が1000:1の場合、黒の明るさの1000倍が白の明るさであるということです。

コントラスト比が高いということは、それだけ映像にメリハリがあって文字や色がくっきり見えます。ただ、コントラスト比が高いイコール映像が綺麗ということではなく、あくまで視認性が上がる要素の一つであるととらえておきましょう。

プロジェクターで投影する映像が綺麗であるかどうかは、先述したパネルタイプや解像度、輝度(ルーメン)など様々な要素が複合することで決まりますので、あくまでコントラスト比はその一要素であるくらいに考えておけば良いでしょう。

投影距離(短焦点タイプ)

自宅の部屋で投影する際にはプロジェクターとスクリーンもしくは壁などの間で十分な距離をとるのが難しいケースが多いでしょう。

そういった家庭向けプロジェクターで重要なのが短焦点タイプを選択することです。短焦点タイプは、投影距離が短くてもピントを合わせることが可能なので日本の狭い住宅環境に適していると言えます。

しかしながら、大きな映像を投影したい場合、どうしてもある程度の投影距離を確保する必要があります。プロジェクターによっても映し出すスクリーンサイズと投影距離には違いがありますので、使用する部屋で確保できる距離とプロジェクターの投影距離の2点を事前に調べて購入するようにしましょう。

補正機能

ほとんどのプロジェクターには、投影した映像がピンぼけしないように補正機能が付いています。

手動でのマニュアル補正機能が付いた一般的なモデルだったり、プロジェクターが自動で調整してくれる自動補正機能が付いた高機能モデルなどがあります。他にも斜めから投影した際に歪みを調整してくれる歪み補正機能が付いているモデルも存在します。

自動補正機能が付いたプロジェクターなら、場所を変えて楽しみたい場合にピントを調整する手間が省けて便利です。

例えば、自宅のリビングで家族で映画を楽しんだ後、寝室に持ち込んで自分の好きなYouTube動画をみるなんて使い方をしたい時、いちいちピント調整する手間が無く、手軽に使えるメリットがあるのでおすすめです。

設置方法(据え置き型、天井固定型・壁固定型、ポータブル型)

プロジェクターの設置方法には、据え置き型・天井固定型・壁固定型・ポターブル型などがあります。

据え置き型は大きく高性能なモデルが多くオフィスで良くみかけるタイプです。

天井固定型や壁固定型は、大型のスクリーンに大きな映像を投影するのが多く大学などの教室や広いホールなどの天井や壁に設置されているケースが多いです。

そして、ポータブル型は家庭用の小型プロジェクターで使われることが多く、バッテリーが搭載されコンパクトサイズなので手軽に持ち運んでリビングや寝室で使うことができたり、アウドドアレジャーに重宝されています。

言わずもがな、自宅で使う場合には、お部屋の物理的な環境を考慮した上でサイズやデザインを選ぶようにしましょう。購入したはいいものの、設置するテーブルのサイズや形状に合わなかったとか、インテリアとマッチしないなど後悔しないようにしてくださいね。

作動音

駆動している間は「サー」とか「ウィーン」といった作動音や熱を逃がすファンの音が発生してしまうことは避けられないでしょう。ただ、映像を楽しんでいる最中に作動音が気になるレベルだとコンテンツに集中できずにイライラすることもあります。

そこでなるべく作動音が静かなモデルを選んでおく必要があり、特に静音設計を取り入れているプロジェクターがおすすめです。メーカーやブランドによって静音レベルはまちまちなので事前に確認しておくとより良いでしょう。

音響(内蔵スピーカー)

プレゼン目的であれば映像だけ投影すれば良い為、音を気にする必要がありませんが、映画や動画を楽しむために家庭で使う小型プロジェクターでは映像とともに音響も必要になります。

近年発売されているモバイルプロジェクターには内蔵スピーカータイプも多く、別途スピーカーを準備したり配線に苦労する手間が省けて便利です。

よっぽど音質にこだわらなければ、プロジェクター1台で映像と音響が2in1で併せ持った小型プロジェクターを選んでおくことがおすすめです。本格的なホームシアターとは行かずとも、手軽にホームシアターチックな空間を手に入れることができるでしょう。

ただし、一戸建てでなくマンションやアパートに住んでいる場合にはご近所迷惑にならないようにイヤホンやヘッドホンを付けたり、音量を上げ過ぎないように気をつけてくださいね。

接続方法(有線、無線)

PC・スマホ・タブレットなどのデバイスとプロジェクターの接続方法には有線と無線の2種類があります。

有線での映像入力端子にはHDMI端子がプロジェクター側に搭載されていることがほとんどです。パソコン側にHDMI出力端子が搭載されているモデルは多いですが、スマホ・タブレットや最近のMacBookなどのノートPCでは、HDMI出力端子が搭載されていません。

その場合には、プロジェクター側にHDMI端子以外のUSB-C端子などがあるか確認しておくようにしましょう。もしくは、HDMI端子へ変換するケーブルを用意する必要がありますので留意しておきましょう。

無線での接続ではWi-FiやBluetoothが使われます。近年発売されている小型プロジェクターにはワイヤレスモデルが多く、スマホから手軽にワイヤレスで映像をプロジェクターを通して投影することができて非常に便利です。また、ケーブルレスなので見た目にもスッキリしますし、ケーブルにひっかかる心配もありません。

接続方法とは少し話がそれますが、近年ではモバイルプロジェクター自体にAndroid OSが内蔵されいて、プロジェクターをネットに繋ぐだけでNetflixやYouTubeなどを楽しむことができる高性能モデルも登場しています。

家庭用小型プロジェクターの選び方

家庭で活用できる小型プロジェクターには機能や性能の違いやサイズ・価格まで幅広くラインナップしています。そこで予算やサイズを考慮した選び方のポイントを紹介します。

そして、もう一歩踏み込んで、映画鑑賞やアウトドアといった目的別に選びたい人に向けて、どういったポイントに注意すべきなのか解説していきます。

予算や安さで選ぶ

家庭用の小型プロジェクターは、会社や学校に設置されている大人数用の大型プロジェクターとくらべて手の届きやすい安さが魅力。

とは言ってもメーカーや搭載されている機能によって1万円以下から数万円、数十万円まで値段はピンきりです。あらかじめ予算が決まっている場合には、予算内で自分が欲しい機能やスペックを満たすプロジェクターを選ぶようにしましょう。

映像だけ投影できれば良いのか、スピーカー内蔵が良いのか、手持ちのパソコンと接続するには入力端子は何が付いていないといけないのか、スマホやタブレットと無線接続できるタイプが良いのか、キャンプで使いたいからバッテリー搭載モデルが良いのか・・などなど。必要な機能を明確にしておくことが大切です。

今後使うかもしれないと多機能なプロジェクターを選んでも、結局使わない機能があっては意味がありませんからね。

また、価格が安いからといって安易に選んでしまうと、買った後にファンの音がうるさくて映像に集中できないとか、熱を持ちすぎて危ないとか、記載のスペックよりも明らかに劣っているなんて失敗をしてしまうリスクがあります。

そういった失敗を無くすためにもレビューを見たり、メーカーのアフターサポートがしっかりしているかなどもプロジェクター選びには大切になってきます。

サイズで選ぶ

それほど十分な場所が取れない自宅で使う場合や、アウドドアレジャーに持っていって楽しむ場合には携帯性の良いサイズであるか考慮する必要があります。

もちろん小さいサイズであればそれだけ持ち運びやすいですが、品質や機能が落ち、満足の行く画質や音質ではないなんてこともあります。

まず自宅で使うなら設置するであろう場所を決め、その場所に設置できるサイズや形状であるかどうか確認しておくことをおすすめします。

また、アウトドアレジャーなら持参できるサイズ感や重量であるかを確認しておきましょう。

映画鑑賞目的で選ぶ

ネットフリックス(Netflix)・アマゾンプライムビデオ(Amazon Prime Video)・フールー(Hulu)などオンラインの定額制動画ストリーミングサービスが浸透している現代において、お家で週末に映画鑑賞を楽しんでいる人も多いでしょう。

当然ですが、綺麗な映像を迫力のある音で楽しみたいと思うもの。現在発売している多くの小型プロジェクターの多くは映画にぴったりなアスペクト比16:9に対応しているので、そこは置いておくとして、外せないポイントは画質と音響です。

解像度は少なくともFULL HD以上であることが条件で、明るさが100ルーメン以上あれば、暗くした部屋で十分綺麗な映像になるでしょう。

さらに、プロジェクターにスピーカーが内蔵されていて、少なくとも5W出力以上のドライバーを積んでいると、パソコンのスピーカーよりも迫力があるのでおすすめします。

充電式のモバイルプロジェクターを選択する場合には電池持ちを気にする人もいますが、自宅で映画鑑賞するなら電源に繋ぎながら使えば良いので、最悪バッテリー持ちの良さを捨ててでも画質と音にこだわるほうが後々後悔しないと思います。

アウトドア目的で選ぶ

電源供給ができないことを前提にアウトドア目的で使う場合には、スピーカー内蔵の充電式モバイルプロジェクターを選びましょう。映画を楽しむ為に別途音響を持ち出すのは面倒なので、あらかじめスピーカーが一体となったプロジェクターを選んでおくと便利です。

そして、キャンプやバーベキュー・ガーデニングパーティーなど屋外で長時間過ごすと考えるとバッテリー持ちが優れていることは必須の条件です。映画なら2~3時間ほど必要なので、少なくとも3時間以上は映画鑑賞できるモデルを選んでおくと安心です。

さらに、屋外へ持ち運ぶ必要があるので、かさばらない形状のコンパクトサイズであり、持ち歩きやすい軽量なモバイルプロジェクターがおすすめです。カバンに入れても場所をとらず荷物にならない形であるか、携帯する際に許容できる重量なのか事前に確認しておくことをおすすめします。