【2024年最新】スタイラスペンおすすめ5選人気売れ筋ランキング!iPhone/Androidで使えるスタイラスペン

スタイラスペンとは?種類・選び方から人気おすすめ商品5選までご紹介

近年では、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンやタブレットが普及し、デバイスを持っていることが当たり前になりました。

タッチパネルのディスプレイが普及するに伴い、スタイラスペンでiPhoneやAndroidスマホだったり、iPad等のタブレット端末の画面をタッチする人も増えてきました。

ペンの先端が触れることで操作ができるスタイラスペンは指で液晶に触れることがないので、不特定多数の人が使う端末を中心に広まり、公共施設・携帯キャリアショップ・契約関係の窓口等々で活用の場面が拡大しています。

エレコム・サンワサプライ・メタモジなどPC・スマホ周辺機器メーカーなどからさまざまな種類が販売されています。

そこで、本記事ではスタイラスペンの基本から、種類ごとの特徴や使い道、そしてタッチペンとの違いについて、分かりやすく解説しています。

押し間違いや、押し損ねのイライラ解消や細かい作業を効率的にしたい人は、スタイラスペンを使うのがおすすめです。

ぜひ自分に合ったスタイラスペン探しにお役立てください。

スタイラスペンとは?

スタイラスペンは、スマートフォンやタブレットを操作するときや、イラスト、ゲーム、メモをとるときなどに使用できるペンのことをいいます。

最近では、スマートフォンやタブレット用のペンをスタイラスペンと呼ぶことが一般的になりました。

スタイラスペンを使えば、インチの大型なスマホ端末だったり、iPad Pro・iPad Air等のタブレット端末での細かい作業がしやすくなり、液晶画面を皮脂や指紋で汚さなくなるというメリットがあります。

また、付加機能のあるスタイラスペンで作業の効率化や、指ではできない繊細な表現も可能になるでしょう。

タッチペンとの違いはほとんどない

スタイラスペンは、イラストや図形を描く際の本格的な描写が得意なペンで、タッチペンは一般的な操作をするペンとして表現されることがあります。

とはいえ、スマートフォンやタブレットの操作に用いるのがスタイラスペンなので、タッチペンもスタイラスペンの一種です。

スタイラスペン=タッチペンと考えて問題ありません。
もしも、表現に迷うことがあれば、機能が豊富なものをスタイラスペン、シンプルなものをタッチペンと呼ぶとよいでしょう。

スタイラスペンの種類

スタイラスペンにはペン先のサイズや素材が異なるさまざまな種類があります。

1.ペン先が丸いタイプ

もっともポピュラーなタイプはペン先が丸く、弾力のある素材で作られているタイプです。
リーズナブルで取り扱っている店舗が多いため、スタイラスペンというとこのタイプを思い浮かべる人が多いでしょう。

ペン先はシリコン製と導電性繊維製のものがあり、導電性繊維製のほうが滑らかな書き心地です。
より感度を上げ、ペン先を重くしたゲーマーモデルも販売されています

ペン先が丸いタイプのおすすめスタイラスペン »

ゲーマーズモデルのおすすめスタイラスペン »

2.ペン先が細いタイプ

ボールペンのようなペン先と見た目で、手になじみやすいのが特徴のタイプです。
ペン先で隠れてしまう範囲がわずかで画面を見やすく、指では表現できない細い線や直筆に近い文字が書けます。スタイラスペンがうまく書けないという人にはおすすめしたい形状ですね。

ペン先は超極細のものから中太くらいまでのものがあり、比較的鋭利で硬いので、繰り返し使っていると液晶画面を傷つけてしまう恐れがあります。
使用する場合は液晶画面に保護フィルムや保護ガラスフィルムをつけてからのほうが安心です。

ペン先が細いタイプのおすすめスタイラスペン »

3.筆圧感知タイプ

スタイラスペンにかけた力(筆圧)によって線の太さが変わる機能を持っているタイプです。
本格的なイラストを描くのに適しており、デジタルで描く漫画家やイラストレーターのほとんどは筆圧感知機能付きのスタイラスペンを使っています。

スタイラスペンの癖に加えて、ソフトとの相性もあるため使いこなすには慣れが必要です。
慣れてしまえば思い通りの線が引けるようになり、効率的に作業を進められるようになるでしょう。

4.筆タイプ

本物の筆のようなスタイラスペンで、デジタルでもアナログに近い感覚で水彩画や油彩画を描けるタイプです。
絵だけでなく毛筆のような文字を描くことも可能で、使い道は無限にあります。
しかし細かい作業やタッチ・スクロール操作には向いていません。

5.ディスクタイプ

ペン先に小さな透明のディスクが付いているタイプです。
ディスクがペン先を保護し、液晶画面との摩擦による劣化や埃の付着を防げます

特殊な見た目をしていますが、ペン先が細いタイプと同じように視界が遮られないので細かい操作をするときもストレスがありません。

ディスクタイプのおすすめスタイラスペン »

スタイラスペンの選び方

スタイラスペンを選ぶときは5つのポイントに気を付けると、使いやすいものに巡り合えます。
前述したスタイラスペンの種類による違いも踏まえて、探してみてください。

1.感度と応答速度で選ぶ

スタイラスペンを選ぶうえで重視したいのは「感度」と「応答速度」です。
感度はペン先に対する反応の精密さ、応答速度はペン先を液晶画面につけてから反応するまでの時間のことをいいます。
この2つが指で操作するよりも遅延したり鈍いと、うまく使えないことによって大きなストレスを感じてしまうでしょう。

感度と応答速度はメーカーや製品のスペック、ペン先の素材によって差が出ます。
商品説明で感度が高いことや反応が早いことを特徴としている製品や、レビューを見て感度と応答速度が優秀なものを選びましょう。

2.メインになる用途で選ぶ

スタイラスペンはペン先の形状によって使い勝手が大きく異なります。
用途に合ったペン先のものを選ぶことがとても重要です。

●一般的な操作やゲーム用ならペン先が丸いもの
●文字書きや細かい作業に使うならペン先が細いものやディスクタイプ
●イラストを描くなら筆圧感知や筆タイプのもの

このように用途に合わせてペン先を選ぶと失敗しません。
複数のスタイラスペンを持つのもよいでしょう。
普段使いのペン先が丸いものと、細かい作業用のディスクタイプを持っていれば、ほとんどの作業に対応できます。

3.機能で選ぶ

スタイラスペンには、特殊な機能を搭載した製品があります。
必要な機能を見極めて選ぶととても便利に使えるでしょう。

たとえば、

●2種類のペン先が使えるもの
●切り替えボタン付き(消しゴム機能・右クリック機能など)
●ストラップやキャップ付き
●衝撃や強い筆圧に耐える耐衝撃タイプ

といった機能を持ったスタイラスペンがあります。

外出先での使用が多いなら、ストラップやキャップがあったほうが便利ですし、お絵描き用に購入するなら切り替えボタンは必須といえるでしょう。

使用目的に合わせて必要な機能が付いているものを選んでください。

4.デザインで選ぶ

スタイラスペンのデザインは太さ・長さ・カラーが豊富で、見た目だけでなく持ちやすさにも影響します。

イラストや文字を長時間書く場合は、滑り止め付きのデザインや持ちやすい太さ・長さのものを選ぶと手が疲れにくいです。
仕事場で使うことを目的とするなら、落ち着いたカラーを選び、外出先で使うなら小型で軽量のものが邪魔にならないでしょう。

好みのデザインであることも大切ですが、頻繁に使う場所や持ちやすさも考慮して選ぶと長く使える製品を見つけられます。

5.価格で選ぶ

スタイラスペンの価格帯は幅広く、安いものだと100円均一でも売られています。
簡単な操作用や、お試し感覚なら安価なものでもよいですが、長時間使う場合や細かい作業をするなら最低でも1,000円以上の製品を選ぶのがおすすめです。

普段の操作や簡単な文字を書く程度であれば2,000円前後の製品で十分に活躍してくれるでしょう。
スタイラスペンは使いにくいとほとんど出番がなくなります。
安さよりも使いやすさを重視して選ぶようにしてください。

スタイラスペンとあわせて買いたい3アイテム

スタイラスペンを購入するときに一緒に買っておくと便利なものを3つご紹介します。

1. 保護フィルム

ペン先が硬いスタイラスペンに必須なのが、保護フィルムです。
スマートフォンやタブレットの液晶に、直接細いペン先を押し当てて使うと、少しずつ傷がついてしまいます。

とくに長時間使う場合や、筆圧が強い場合は保護フィルムを貼って液晶画面の劣化を防ぎましょう。

2. 替えのペン先

スタイラスペンのペン先は、タップやスワイプ、スクロールをする際に擦られ、ダメージを受け続けている状態です。
長く使っているとどんな製品でも劣化し、感度や反応速度が悪くなっていきます。
製品に合った替えのペン先を一緒に購入し、必要に応じて交換すれば新品に近い書き心地を維持できるでしょう。

3. 収納ケース

購入してから困るのが、スタイラスペンの収納場所です。
自宅でのみ使うならよいのですが、携帯することが多い場合は収納ケースやペン入れ付のスマートフォンやタブレットケースを用意しておくとよいでしょう。
収納ケースは落としたときの衝撃も吸収してくれるため、破損防止にも役立ちます。

スタイラスペン人気おすすめ5選

第5位:Su-Pen スタイラスペン P201S-ABSLP ロングキャップモデルプラチナ

Su-Pen スタイラスペン P201S-ABSLP ロングキャップモデルプラチナ

ゲーマーズモデルスタイラスペンが進化して登場したのがこのロングキャップモデルです。その名の通り、キャップ部分を長めにすることで持ち方に幅が広がり、スマートフォンのゲームアプリを長時間遊んでも手が疲れにくい特徴があります。

また、重心をペン先側にもってくることで、ペンの重みで滑らせて無駄な力を使わず、安定したペン操作ができるようになっています。ゲームを繰り返しプレイしてペン先の繊維が削れるといった場合でも、ペン先を交換すれば復活します。

丸いペン先にはタッチ感度抜群の導電性繊維が使われ、応答速度の早さが魅力。さらに、スタイラスペンとは思えないほど滑らかでひっかかりの無い書き心地を味わうことができます。この特殊な導電繊維を取り入れたスタイラスペンを一度使うと、他のスタイラスペンが使えないと言われるほど魅力的なスタイラスペンですね。

第4位:スタンダードディスクスタイラスペン

スタンダードディスクスタイラスペン

先端に透明なディスクが付いたスタイラスペンです。ペン先が良く見える視認性の高さによって、タブレットやスマートフォンのディスプレイを細かく確認しながら描くことができるメリットがあります。

細かい作業やピンポイントに狙いを定めて絵を書いたり色を塗ったりするときに重宝します。先っぽのディスク側を保護するキャップが付いているので、ホコリがたまらず汚れから防いでくれますよ。

第3位:スタンダード超感度スタイラスペン

スタンダード超感度スタイラスペン

高密度ファイバーチップをペン先に使うことでスマホやタブレットのディスプレイに触れた時の感度を高めたスタイラスペン。ペンを押し込んで使う必要がなく、軽いタッチで滑らかなスワイプやタップを可能にしてくれます

見た目がボールペンのようなので、スーツのポケットにひっかけておくなどビジネスシーンにおいても違和感なく使えます。お仕事でタブレット操作をすることがある人におすすめしたいですね。

第2位:Su-Pen ゲーマーズモデルスタイラスペン

Su-Pen ゲーマーズモデルスタイラスペン

主にパズル系のスマホアプリゲームにおいて、タッチ感度良く俊敏な動きを得意とするスタイラスペンです。

ゲーマーズモデルという名の通り、このスタイラスペンの開発にはゲーム実況者が加わってています。握った時に最適な操作性を実現するよう、ペンの重心を絶妙にチューニングされています。

そして、製造元のMetaMoJi社が独自開発した特殊な導電繊維が折り重なったペン先は、パズルが吸い付くように操作できることから多くのゲーム好きから支持されています。ハードに使ってペン先が摩耗してきた場合には、ペン先を交換することができるので安心してくださいね。

第1位:電池式アクティブスタイラスペン

電池式アクティブスタイラスペン

繊細な書き心地を体感できるペン先1.5mmの極細仕様なスタイラスペンです。乾電池で作動するアクティブタイプなので、ガラスフィルムの上からだとなかなか反応してくれない経験がある人にはぴったり。

さらに、ポリアセタールという高い導電性を誇る素材がペン先に使われていて、レスポンスの高さに驚くことでしょう。

電源ボタンをポチッと押すだけで使うことができるお手軽仕様。5分間操作しないとオートスリープ機能が作動して自動で電源オフになってくれます。誰でも簡単に使えるアクティブスタイラスペンですよ。

ライターから一言:スタイラスペンは便利!用途に合わせて選ぶのが正解

スタイラスペンはスマートフォンやタブレットを汚さずに、細かい作業ができる便利なアイテムです。
一般的な操作やゲームをする場合は必須ではありませんが、あると非常に便利でストレスを感じずに操作ができます。

購入する際はどのような目的に使うのかを明確にし、それに適した製品のなかから感度や反応速度のよいスタイラスペンを選ぶと失敗しません。
デザインや価格はその次に重視して、自分が使いやすいと感じるものをまずは見つけてみてください。

スタイラスペンを初めて使うときは違和感があり、なかなか狙ったところをタップできないかもしれません。
しかし、使い続けていると慣れてきて便利に感じるはずです。まだ使ったことがない人はぜひ一度スタイラスペンを試してみてください。

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