どーも、サッカー大好きライターのSHINJIです。スタジアムに行きたいけど、このご時世でなかなか観戦に行けずに悶々とした日々を過ごしております。。。
そんなことはどうでもよくて、、みなさん!モバイルバッテリーに求めるものは何ですか?
「何回充電できるかっていうバッテリー容量?」
「どんなデバイスが充電できるかっていう出力?」
「USBポートの種類や数?」
「持ち歩きやすいサイズや重量?」
はたまた、「LEDライト機能・コンセントプラグ付き・ワイヤレス充電機能などのプラスアルファの機能性?」
普段から持ち歩くガジェットの代表格であるモバイルバッテリーに求めることって異なりますよね。100人いれば100通りの人生があるように、モバイルバッテリーもみなさんそれぞれに選ぶポイントは異なります。
機能や性能が多様化する中、『出力』と『携帯性』が特に抜きん出たモバイルバッテリー「SMARTCOBY Pro 30W」を見つけました。
片手にちょこんと乗るくらいの小型かつわずか183gの軽量でありながら、最新M1チップ搭載MacBook Airを充電してしまう最大出力30Wの小さな巨人。
MacBook Air M1チップモデルを持ち歩くことがある人なら、荷物にならずにカバンに忍ばせておけるメリットがありますよ。容量は1万mAhなのでそこまで多くはありませんが、超小型&超軽量の持ち運びやすさに魅力を感じる人は多いハズ。
実はこのモバイルバッテリー、クラウドファンディングサイトMakuakeにおいて5000人以上のサポーターから2000万円以上の応援購入を集めた話題作なんです。
そりゃー30W出力で手の平サイズの世界最小クラスときたら、MacBook Airユーザが見逃さないワケがない!
ってことで、さっそく詳しい機能をチェックしていきます。
製品仕様はこちら。
- 製品名:SMARTCOBY Pro 30W
- JAN:4589406028406
- カラー:ブラック
- メーカー:株式会社CIO(大阪府守口市)
- 種別:モバイルバッテリー
- バッテリー容量:10000mAh
- サイズ(約):77mm×56mm×26mm
- 重量(約):183g
- 搭載ポート:USB-C(入出力)×1口、USB-A(出力)×1口
- USB-C入力:5V=3A 9V=2.22A 12V=1.5A 最大20W
- USB-C出力:5V=3A 9V=3A 12V=2.5A 最大30W、3.3-6V=3A 3.3-11V=2.7A 最大30W
- USB-A出力:4.5-5V=5A 9V=3A 12V=2.5A 最大30W
- 充電可能回数(目安):500回
- パススルー充電:対応
- 同梱物:「SMARTCOBY Pro 30W」本体、USB-C to USB-Cケーブル、取扱説明書
MacBook Air M1を充電する30W高出力!なのに、手の平サイズの世界最小級ってヤバ。
控えめに言ってヤバい。何がヤバいか・・、このサイズです。
「SMARTCOBY Pro 30W」は、携帯しながら使えるモバイルバッテリー。最大の特長は、MacBook Air M1チップモデルが充電できるほどの出力30Wに対応していながら超小型かつ超軽量なこと。
寸法は、おおよそ縦7.7cm×横5.6cm×厚さ2.6cm。んで、重量はiPhone 12 Proより軽いたったの約183g。マジカーってくらいちっちゃい。
カバンの隙間はもちろん、ズボンのポッケやシャツの胸ポケットにすら入る大きさ。しかもスマホくらいの重さってことを考えると、めちゃくちゃ携帯性が高いですよね。
小型化に成功した秘密は、バッテリーセルに某大手電気自動車メーカーで採用されているLG化学社製『INR 21700』を内蔵しているから。
安全設計でありながらエネルギー密度が高いセルによって、小型かつ高出力の両者を実現しているのです。
さらに、バッテリーから生じる発熱を極力抑えつつ、電気を流す際に発生する電力変換ロスを最小限に留める『PPS(Programmable Power Supply)』技術を採用。小さな筐体に最先端の技術が詰まっているのです。
USBポートは2口付いています。入出力用のUSB-Cポートが1口、出力専用のUSB-Aポートが2口という構成です。
PD対応のUSB-CポートとUSB-Aポートからは、最大30Wで出力可能。
iPhoneやAndroidスマホをフルスピードで充電できることはもちろん、iPad等のタブレット・ワイヤレスイヤホン・Pocket WiFi・電子タバコ・家庭用ゲーム機などの電力チャージにも役立ちます。
そして、まさかのMacBook Air M1チップモデルまでも充電してしまうパワフルさだから驚き。MacBook Air M1以外にも、30W出力以内で充電できるノートパソコンなら対応していますよ。
ちなみに、Bluetoothイヤホン等のガジェットみたいに小型電子機器に負荷をかけないで充電できる低電流モードも備えています。毎日ハードに持ち歩く機器のバッテリー劣化を抑えて長持ちさせたい僕にはうれしいポイントです。
日頃からMacBook Air M1を持ち歩いていて、出先のオフィスやカフェなどで作業をする人だったり、書斎やリビングのソファなど自宅の中で移動して作業をしたいって人に使ってほしいですね。
外出の際に電池切れ対策として、カバンに常備しておいても苦じゃないサイズ感と重量感だと思いますよ。
普段使いにちょうど良い1万mAh。そして、パススルー充電対応って何?!
本体のバッテリー容量は10,000mAhあり、スマホなら2回前後くらい繰り返し満充電できます。
メーカー公称値によれば、目安としてiPhone12を約2.5回、iPad Pro 11インチを約1回、MacBook Airを約0.6回、MacBook 12インチを約0.7回ほど充電できる容量です。
スマートフォンの日常使いに携帯するモバイルバッテリーとしては十分な容量ですね。MacBook Airだと1回フル充電できるほどではありませんが、出先で電池が切れそうになったときの緊急用モバイルバッテリーとして重宝するでしょう。
側面にはデジタル数字のバッテリー残量表示が付いています。一目であとどれくらい本体にバッテリーが残っているか分かって便利。
さらに、注目なのがパススルー充電に対応していること。
そもそもパススルー充電って何?!って人も多いでしょう。
針に糸を通すような、敵陣深くにささる中村俊輔ばりのスルーパスみたいな電力供給に優れたすっごい機能ってこと?!
・・・って思う気持ちを抑えて聞いてください。(誰も思ってねーよ、このサッカー小僧め。というツッコミは心の奥底にとどめておいてください。笑)
パススルー充電とは、モバイルバッテリーとスマートフォンを同時に充電できる機能のことです。例えば、モバイルバッテリー自体を充電しながら、モバイルバッテリーにiPhoneを接続すれば、『モバイルバッテリーとiPhone』を一緒に充電できて一石二鳥なのです。
「モバイルバッテリーの充電が切れそう・・、しかもiPhoneの充電も切れそう・・。いったいどっちから充電すれば良いの?う~ん。」っていう迷える子羊ちゃんを迷わせることがなくなります。
ね、便利ですよね。
時間や作業に無駄がなく、効率的にモバイル機器を充電して快適な充電ライフを過ごせるでしょう。
動画レビューはこちら
ライターから一言
MacBook Airユーザのみなさんが喉から手が出るほど欲しいんじゃないかなって思うモバイルバッテリーでした。30Wの高出力、高い携帯性、パススルー充電などなど使い勝手の良さが光る逸品ですよ。