スマホ用防水ケース・ポーチにiPhoneを入れて、お風呂で自由気ままに使いたい人は必見。この記事ではおすすめお風呂スマホケースを紹介しています。
iPhoneは防水とは言え、万が一にでも水が侵入すると故障してしまいます。事実、ディスプレイとガラスの間に水が入り込んでしまったり、ひび割れしている箇所から浸水したり・・電子機器であるiPhoneは必ずしも万能ではないのです。
それはiPhoneに限らず、AndroidスマートフォンやKindleをはじめとする電子書籍やタブレット端末にも言えること。高価なデバイスが壊れてしまうと修理代もバカになりませんし、内部のデータが飛んでしまったら取り返しがつかないですよね。
他にも装着しているiPhoneケースをいちいち外して持ち込むのが面倒ってことも。どうせならiPhoneケースを付けたままINできる防水ポーチがあれば着脱の手間が省けて便利ですよね。
そこで今回は、iPhoneをお風呂に持ち込んで楽しいバスタイムを過ごしたい人のために、スマホ用防水ポーチのおすすめモデルを解説していきます。
iPhoneでチルな音楽を楽しんだり、YouTubeでお気に入りの動画視聴をしたり、Netflixやアマゾンプライムビデオで海外ドラマを観たり、恋人との長電話をしたり・・お風呂場でのiPhoneの使い方は無限大です。
一日の疲れを湯船に浸かってゆっくり癒やされるお風呂タイムのおともに、スマホ用防水ケース・ポーチを活用するのが安心ですよね。
職業柄、iPhoneケースを年間50個以上は試しているガジェットライターである私がおすすめできる防水ケース・ポーチを厳選しています。ダイソーやセリアなど100円均一で売っているスマホ防水ポーチだと不安だったり、Amazonで販売されている防水ケースが多すぎてどれを選べば分からない人の参考になれば嬉しいです。
ちなみに、iPhoneケースに特化したよりガチな完全防水iPhoneケースをお探しの方は下記記事にまとめていますのでチェックしてください。
お風呂でやってはいけないiPhoneの使い方
iPhoneが破損している場合、破損した箇所に水が侵入することで故障の原因になります。体の一部といって良いほど肌見離さず持ち歩いているiPhoneには、知らずしらずのうちに筐体が欠けてしまったり細かいヒビが入ってしまうリスクがあります。
なんらか破損しているiPhoneを湿気の多いお風呂場で使用するとなると、基盤に水が侵入してデータ破損が起こってしまったり、電源が入らなくなったりします。はたまた、画面に傷やヒビ割れが存在する場合にはディスプレイをカバーするガラス面の間に水が入り込んでしまいます。
iPhoneを使う上で画面に変な模様ができて見えにくくなったり、意図しないアクションを起こしたり、そもそも起動しないなんてことにならないようスマホ用防水ポーチや防水iPhoneケースの装着を心がけましょう。
次に、お風呂では浴槽に浸かりながらiPhoneを操作する人が多いと思いますが、電気を通す電子機器かつ精密機器であるiPhoneだからこそ湯船での使用に注意すべき点があります。それは充電しながら使わないこと。コネクタ部分から発する電流が水を伝って感電してしまう危険性があるからです。
浴室でスマホを充電しながら使用していて感電をしてしまった事故も実際に起こっています。脱衣所のコンセントから充電ケーブルを引っ張っていたり、モバイルバッテリーを持ち込んで充電しながら湯船に浸かることがないようくれぐれも留意しましょう。
おすすめのスマホ防水ケース・ポーチ
ここからはお風呂でiPhoneを使う際におすすめなスマホ用防水ポーチ・ケースを紹介していきます。どれくらいの防水性能があるのか、防水ポーチ・ケースにiPhoneを入れたまま操作ができるか、音楽視聴や通話の際に音がこもって聞こえないか、などなどお風呂場で自分がどんなiPhoneの使い方をしているか想像しながらぴったりなお風呂ケース・お風呂ポーチを見つけてくださいね。
浮く防水・防塵スマホケース FLOAT SAVER3
水に浮く設計を取り入れた完全防水仕様のスマホ防水ケースです。上部をパチっととめて密閉する構造により、防水防塵性能はIP68の最高スペックをもっています。水に入れても浮くことから湯船に浮かべて動画視聴をするなんて使い方もできます。
iPhoneを入れたままFace IDにも対応していたり、画面をスワイプ・タップすることが可能。背面側は上下に窓が付いていて、iPhoneの上下どちらから入れても背面カメラレンズが隠れないよう工夫されています。付属品にはカラビナやネックストラップが付いているのでお風呂場だけでなく、海水浴などアウトドアレジャーにも重宝しますね。
LLサイズは6.8インチまでのスマホを収納できるので、5.4インチのiPhone 12 miniから6.1インチのiPhone 12・iPhone 12 Pro、さらに6.7インチのiPhone 12 Pro Maxまで入れられます。サイズの違う様々なiPhone端末が入るので、お風呂グッズとして脱衣所に置いておき、家族でシェアして使うなんてことがおすすめです。
商品はこちら
オウルテック×OUTDOORコラボレーション スマホ防塵防水ケース
スマホアクセサリーメーカーの『オウルテック』とアウトドアブランドとして知られる『OUTDOOR』がコラボした防水スマホポーチです。防水防塵等級は最高水準のIP68あり、浴槽に水ポチャしても問題ない安心の完全防水設計になっています。
また、防塵仕様でもあるので砂にも強く、お風呂用だけでなく海や川・プールなどレジャー目的で使っている人も多くいます。背面カメラが使えるようにポーチ背面には透明の小窓が付いていて、写真や動画を撮影する際にポーチからiPhoneを取り出す必要がないのが便利ですね。
中に入れたiPhoneのディスプレイを操作でき、Face ID(顔認証)も反応してくれます。透明なビニールによって画面が見えにくいということもありません。ただ、側面の電源ボタンは多少押しにくいことはありますが、慣れてくれば問題ないでしょう。半身浴をしたままLineやTwitterなどを巡回したり、動画視聴したりあらゆる操作ができる万能なお風呂スマホポーチですよ。
NITE IZE RunOff ランオフ ウォータープルーフ モバイルケース
アウトドアグッズを手掛けるブランド『NITE IZE(ナイトアイズ)』から販売されている防水設計のモバイルケースです。ブランド独自開発の密閉力が高いジッパーで開け締めするポーチのような形状になっていて、防水防塵等級はIP67あります。最高スペックのIP68には及ばないものの、水没させてもポーチ内部に水が侵入しないくらいの高い防水性能はあり、お風呂で使用するには十分です。
防水ポーチ内部にiPhoneを入れた状態での指の操作に反応するTPU素材が使われています。またポーチ前後が透明なTPUになっているので、インカメラ・アウトカメラともに干渉することなく使用できます。
内部にはカードポケットが付いていてちょっとしたお札やカードなどをポーチに収納して持ち歩くことができる便利な仕様になっています。ネックストラップも付いていることからお家の中ではお風呂スマホポーチとして使い、外ではプールや海などのアクティビティで活用できますね。
動画レビューはこちら
ライターから一言
スマホ防水ポーチ・ケースはスマホアクセサリーメーカーから多数販売されていますが、単純に水の侵入を防ぐだけではなく、操作ができたり浮いたりなど様々な付帯機能が付いたモデルがあります。iPhoneのように多彩な機能が使えるスマホだからこそ、みなさん個々の事情や使用目的・用途に合わせて使い勝手の良いiPhone防水ポーチ・ケースをゲットしてくださいね。