Ankerついに、ハイレゾ音源対応のワイヤレスヘッドホン「Soundcore Life Q35」を本日発売

Anker Soundcore Life Q35
メーカー提供画像

2021年7月28日(水曜)、アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)より大人気ノイキャン対応ワイヤレスヘッドホン「Soundcore Life Q30」の上位機種にあたる「Anker Soundcore Life Q35」が発売されました。

その場の環境に合わせて3種類のノイキャンモードを選択できたり、マルチポイント接続やアンビエントモード(外音取り込み機能)など使い勝手の良い機能はそのまま受け継ぎつつ、新たにAnkerとして初となる、LDACに対応したことでハイレゾ音源による高音質化を実現。

カラーバリエーションは、深みのあるブルー(ネイビー)と上品なピンクの2色展開。「Life Q35」の価格は税込み10,990円となり、前作「Life Q30」より2千円ほど高くなっています。

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前作はネットショッピングモール大手Amazonのオーバーイヤーヘッドホン部門においてベストセラーを獲得するほどの人気ぶり。多くの人から支持されているだけあって、新作も高いパフォーマンスを持ちながらも価格を1万円弱に抑えたコストパフォーマンスが魅力です。

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形状は前作同様に耳を覆い被すように包み込むオーバーイヤー型を踏襲。重量は前作から10gほど増えた270g。Bluetoothバージョン5.0、ドライバー口径は40mmダイナミック型を採用しています。

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フル充電している状態での連続再生時間は通常モードがマックス60時間、ノイキャン起動でマックス40時間となっています。音楽再生時間やドライバーなどの基本スペックは前作からほぼ変更ありません。

ちなみに、新機能LDACを使用しつつノイキャンを起動させて使う場合には、マックス38時間ほど再生できます。まる一日余裕で使えるバッテリー持ちはアッパレですね。

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初のLDACを実装したことで、一般的なSBCコーデックのおおよそ3倍のデータ量を通信することに成功。音楽の細部まで原音ライクに表現するハイレゾ音源を味わえるようになりました。

ただし、iPhoneやipadなどiOS端末はLDAC非対応なので留意しておきましょう。LDACが使えるのはLDAC対応のスマートフォン等デバイスとなります。

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専用のSoundcoreアプリからはイコライザー調整ができ、周波数帯に強弱を設けて自分好みにカスタマイズすることも。

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ノイキャンに関しては、アンカー独自の『ウルトラノイズキャンセリング機能』と言って、ヘッドホン内部&外部合わせて5つのマイクからハイブリッドなアクティブノイキャンを実現。

アプリで『交通機関』『屋外』『屋内』の環境選択と合わせて使うことで周辺音をかき消し、音楽の没入感を高めてくれます。

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また、ヘッドホン装着のままでも会話ができる外音取り込み機能に対応。車内アナウンスを聞きたい際、付け外しの手間が省けて非常に便利です。

ライターから一言

人気のワイヤレスヘッドホンがスペックアップして登場した「Soundcore Life Q35」。相変わらずに高性能なノイズカット性能に加えて、LDACによって音質に磨きをかけています。LDAC対応アンドロイドスマホを使っている人には恩恵が大きいヘッドホンでしょう。

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