有線、ワイヤレス、骨伝導と最近では様々な種類のイヤホンが発売されています。 新商品の数も多く、「自分にあったイヤホンがわからない」「これを買って後悔しないかな?」など不安になってしまう方もいるでしょう。
人それぞれ生活スタイルが違うように、イヤホン選びも人それぞれ異なります。いざイヤホンを買ってみても自分にとって使い勝手があまり良くないものだったら、残念な気持ちになりますよね。
そんな後悔をしないために、イヤホン初心者の方向けイヤホンの種類と選び方について解説します。 この記事を参考にぜひ失敗しないイヤホン選びをしてください。
失敗しないためのイヤホンの選び方
「イヤホンを選ぶ」と一言で言っても、まず何を基準にどう選べばいいのか、そもそもわかりませんよね。
私も学生の頃音楽が好きなので、移動時イヤホンを活用していましたが特にこだわりもなく形状も性能も気にせずに購入して「せっかく買ったのに使いづらい…」と後悔した経験があります。
例えばイヤホンを使用したいシーンによっても、選ぶべきアイテムが変わってきます。私は「通勤通学などの移動時」に使用したいので有線で絡まるのは嫌ですから完全ワイヤレスタイプを選びます。
しかしジムやスポーツの際に使用したい方は、完全ワイヤレスだと落下が不安…と思うかもしれません。
このように使用用途だけでも、イヤホンの選び方が変わってくるのです。ですのでまずはイヤホンを選び際に「基準で捉えておきたい選び方」をチェックしましょう。
片耳ヘッドセット
片耳ヘッドセットは片方の耳にのみ装着するタイプです。
音楽を聴くのではなく、車の運転中やリモートワーク時の通話のために使用されるケースが一般的です。
完全ワイヤレス
完全ワイヤレスイヤホンは左右をつなぐケーブルもないため、使用時は快適です。紛失しやすいのが難点ですが、装着時の自由度は高く、AppBankStoreでも常に売上上位にランキングされています。
以前は接続が不安定なこともありましたが、最近のモデルは安定性も高くなっています。
有線イヤホンは、イヤホンジャックの形状に注意
有線イヤホンを使用する場合、お使いのスマートフォンやタブレットにイヤホンジャックの形状があっているか確認することもイヤホン選びの重要なポイントです。
イヤホンに使われている接続端子は以下のとおりです。
● 3.5mm ミニプラグ
● ライトニング(lightning)端子
● USB Type-C端子
イヤホンの接続端子とデバイスのイヤホンジャックの形状が合わない場合は、アダプタを活用して使用する方法もあります。
形状で選ぶ
1つは形状で選ぶ方法です。 イヤホンには様々な形状があるので、お好みの形状のものを選んだほうが長く、快適に使えます。
どんな形状が自分にとって快適なのか、それぞれの特徴がわからないまま購入してしまい「上手く使えない」「耳が痛くて快適に音楽が楽しめない」といった経験ありませんか?
イヤホンそれぞれの形状の特徴を把握して、自分にとってベストなものを選ぶだけでも音楽鑑賞時のストレスが軽減されます。イヤホンの形状とその特徴をまとめました。まずは自分好みの形状を見つけましょう。
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インナーイヤー型
インナーイヤー型(開放型)は耳に入れる部分が丸い形をしていることが多いです。少し前でしたらiPhoneにイヤホンが付属していましたが、アイフォン付属イヤホンの形状が一番イメージしやすいと思います。
インナーイヤー型は耳の奥に入れ込んで音を聞く、というよりは耳の表面にイヤホンをひっかけて使用します。
ぐっと奥に入れ込むイヤホンが苦手で不快に感じる方におすすめです。
また耳の表面にフィットさせるため、外の音が聞き取りやすくなっています。外出時の使用での安全を考えたり、電車の車内アナウンスを聞き逃したくないときなどはインナーイヤータイプの方が適しているでしょう。
ただし装着感については人を選びやすい傾向にあります。耳が小さい方は大きさが合わなかったり、長時間使用していると耳が痛くなってしまうこともあります。
私自身もiPhoneに付属してきたイヤホンを長時間移動の際に使っていて、イヤホンのふちが耳の軟骨にずっと当たって痛みを感じた経験がありました。
あと個人的に私は普段ピアスを装着しているのですが、イヤホンが装着していたピアスに引っ掛かりやすく痛くなった経験があります。アクセサリー系を耳に着けている場合は注意が必要かもしれません。
さらに密閉タイプのイヤホンではないので、音漏れがしやすいといったデメリットも生じるのです。ボリュームを大きくして音楽を楽しむ方の場合、シャカシャカとした音が周囲に漏れてしまうかもしれません。
インナーイヤー型は耳の入り口にはめ込むので、開放感がある反面聴いている音楽が漏れてしまう傾向があります。公共交通機関などの場所では注意が必要です。
カナル型
インナーイヤー型と比べて耳の奥に入れ込むタイプがカナル型のイヤホンです。開放感が特徴的なインナーイヤータイプとは反して、遮音性が高く耳の中側にぴたっとフィットするので密閉性がかなり高く音の厚みを感じられます。
また耳に密着しているので音漏れもしにくくある程度大きな音量でも周りに迷惑をかける心配がありません。
周りの目を気にすることなく音楽に没頭できるので、音楽鑑賞が趣味で通勤通学などの移動時にも使用したいといった方におすすめです。
また密着度が高い分、細やかな音を聴き取りやすくなっています。音楽にこだわりがあり細部の音まで楽しみたい、聞き逃したくない方にピッタリです。
ただしデメリットとしてはこちらも装着感が人によっては、合わないと感じることがあります。イヤーピースなどを使い分けることである程度は装着感を調節することができますが、やはり耳の奥に入れ込むため不快感を感じる場合はなかなか合わないでしょう。
私個人としては、耳が密閉された時の感覚がどうにも窮屈に感じてしまってお気に入りのイヤホン以外は、カナル型のイヤホンの使用は避けています。寝る前の音楽鑑賞程度なら心地よい音質で楽しめるのでいいかな?と思ってたまに使用するくらいです。
左右一体型ワイヤレス
昨今ではワイヤレスイヤホンも定番化してきました。いちいちスマートフォンや音楽再生機器に繋ぐ必要がなく、イヤホンコードが絡まってしまうようなストレスもないのでかなり便利ですよね。
ワイヤレスイヤホンが登場し始めたころに普及したのが「左右一体型」のワイヤレスイヤホンです。ワイヤレスイヤホンと聞いてまず思い浮かべるのがこのイヤホンって方も多いんじゃないでしょうか?
左右のイヤホンがコードで繋がっていて、音量の調節や曲送り曲戻しが可能なリモコン搭載、マイクが付属しているなどワイヤレスイヤホンの中でも定番の形状をしています。
高価なイメージのあるワイヤレスイヤホンの中でも、比較的安価で手に入れられることから親しまれているタイプです。
一般的にケーブルを首の後ろにかけるようにして使用するので、イヤホンを落としたりなくしてしまう心配がありません。有線のイヤホンと比べてケーブルが短いため絡まったり、荷物に引っ掛けてしまう心配もありませんね。
デメリットとしてはどうしてもケーブルで繋がっているため断線してしまうリスクがあります。加えてケーブルに触れたりひっかけたりした際に、ノイズを感じることがあるかもしれません。いわゆる「タッチノイズ」が気になりやすいです。
また女性の場合髪の毛が長い方だと、首に引っ掛けた際に邪魔になったり髪と絡んでしまう可能性があります。
完全ワイヤレス
ワイヤレスイヤホンが定番化してきている中、注目されているのが完全ワイヤレス型のイヤホンです。見た目でもわかるようにケーブルがないのでひかっけたり絡んだりすることがなく、ケーブル特有のストレスが軽減されますね。ケーブルがないので断線のリスクもありません。
昨今では性能も上がってきており、Bluetoothの接続も安定していて音楽を聴いていてもぷつぷつ切れてしまう、といった機会も減ってきました。
完全ワイヤレスと言ったらAppleの「AriPods」をイメージする方も少なくないでしょう。ここ数年で製品数も増えていて、街中や電車などで見ても完全ワイヤレスを使用している人が増えてきているように感じます。
また本体が比較的小さくケースに入れて持ち歩けるので、荷物の中で見失ってしまったり、カバンに入れていたらケーブルが絡まってしまってストレスになるようなこともありません。
重量も軽いものが多いため荷物になりにくいでしょう。女性の小さい鞄にもすっぽり入りますし、製品によってはポケットにしまえるようなサイズのものもあります。
しかしながら小さくて左右が独立している分、どうしてもイヤホン本体を紛失しやすいというリスクがあります。
テレビなどのニュースでも一時期ありましたが、イヤホン本体を駅のホームと線路の間に落としてしまうことも珍しくありません。
ケーブルで繋がっていない分、イヤホン本体をうっかり落としてしまわないように注意が必要です。私もはじめて完全ワイヤレスイヤホンを使用した時、歩きながらイヤホンをケースから出そうとして手を滑らせ、道端に落としてしまったことがあります。ケースからの出し入れの際は気を付けないといけませんね。
耳掛け型
耳掛けタイプは名前の通り、耳に引っ掛けるようにして使用するイヤホンです。イヤホン本体にイヤーフックが搭載されているため耳の付け根部分に引っ掛けて安定させることができます。
これによりワイヤレスタイプのイヤホンの中では、かなり安定感があり落下するリスクが減らせるのです。
イヤーフックを使用して耳にフィットさせれば、ランニングなどのスポーツを楽しむ際にも落下しづらく「うっかり紛失するかもしれない」といった心理的ストレスを抱えることがありません。
有線タイプや左右一体型の耳掛け式が一般的ですが、最近では完全ワイヤレスタイプの耳掛け型も増えてきました。
防水性に特化した耳掛け型イヤホンも登場してきており、アクティブな運動のシーンやアウトドアなどのシーンでも活躍してくれます。耳へのフィット感に加えて、引っ掛かりがあるので装着の際にも落としにくく安心感を得られます。安定感が直に感じられるため走っても安心できるでしょう。
耳にしっかりとフィットし落下を防いでくれる半面、やはりフィット感が合わなかったりイヤーフックが邪魔に感じてしまうことがあります。製品によっても耳掛け部分の形状はさまざまですから、実際に試着してみないと快適に使えるのか不安な場合も多いです。
さらに装着の際、髪の毛が絡まったりすることもあります。髪をかき上げたときにイヤホンを落としてしまう可能性もあるので、扱いには多少の慣れが必要でしょう。
耳掛けタイプのイヤホンを始めて使用する場合、装着に慣れるまで少し手間を感じるかもしれません。実際私も始めて使ってみたときは装着方法に少し戸惑いました。
ピアスやイヤリングなどのアクセサリーを付けている方は、着脱の際に引っ掛けたりイヤホンが当たってしまう可能性もあるので注意が必要です。加えてマスクなどをしているときはマスクと耳掛けイヤホンが引っ掛かったり、マスクのひもが邪魔をしてしまうこともあります。
また耳掛け部分が装備されている分、通常の完全ワイヤレスイヤホンと比べるとサイズは大きくなるためケースに収納しても一回りくらいは大きくなります。
製品によって大きさは多少異なりますが、大き目のものが多いのでポケットに入れて持ち歩くのは難しそうです。
首掛け型
首掛け型のイヤホンは一見すると左右一体型に似ています。ネックバンド型とも呼ばれていて、首にしっかりとフィットし左右一体型のイヤホンと比べてかなり安定感が増します。
首にかかるケーブルの部分がネックバンドになっているので、イヤホンを落としにくくケーブルがブラブラと動いてしまうこともなくストレスが軽減されます。
耳掛けイヤホンと同じく運動やアウトドアなどのシーンで活躍してくれるイヤホンです。
もちろんメーカーによって性能の差はありますが、首掛け型の多くはジムやランニングなど激しい動きに対応します。また通勤通学などの移動時には、ケーブルが邪魔になりにくく落下して紛失する心配も少なくなりますね。
また首掛けバンドの部分にバッテリーを搭載していることが多く、長時間再生可能なのが大きなメリットでしょう。スポーツ以外にもテレワーク、学校の課題作業などの長時間使用にもぴったりです。
しかしながらケーブル部分がバンドになっている分、サイズ感は大きくなりがちです。ケーブルをコンパクトにまとめておくことができないので、収納の際には少し手間になるでしょう。
さらにサイズ感が大きい分存在感があり、ファッションと合わせるのが難しかったりもします。
機能で選ぶ
続いて選ぶ基準としてみておきたいのが「機能面」です。 イヤホンによって機能が異なるため、ご自分のほしいと思う機能に応じてイヤホンを選びましょう。
商品によって複数の機能が搭載されているものなど、さまざまですがまずは自分が「一番優先したい機能面」を把握しておくことが大切です。
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ハイレゾ対応
とにかく音質にこだわりたい!高音質を求める方はハイレゾ対応がおすすめです。
ハイレゾとはハイレゾリューションの略で、とにかく高音質で高い音の解像度を誇ります。ハイレゾの再生に対応したイヤホンなら、高音域の再生が可能です。
音質にこだわりのある方や、おうちでゆったりと立体感のある音楽を楽しみたい方はハイレゾに対応したイヤホンがベストでしょう。没入感がかなり高いので音楽に集中したい、臨場感を感じたいといった場合におすすめです。
ハイレゾ対応のイヤホンは複数のドライバーユニットを使用していることが多いです。ドライバーユニットとは、イヤホンの音を鳴らすスピーカー部分のことを指します。ドライバーの種類や搭載数によって感じられる音質が異なります。
ハイレゾ対応イヤホンでは、このドライバーが複数搭載されていることが多く、その結果価格が高くなりがちです。気軽に購入できるような価格ではないことも珍しくないため、購入の際にはお財布との相談が必要ですね。
またプレイヤー側もハイレゾに対応していないと、高音質を楽しめないので事前に調べておく必要があります。
Bluetooth
Bluetoothイヤホンとは無線通信規格の一つ「Bluetooth」を使用しているイヤホンのことを指します。
主にスマートフォンやタブレットなどの再生機器と接続し、音楽を楽しむものです。昨今のスマートフォンであればほとんどの機器でBluetoothに対応しています。
Bluetoothに対応した機器同士ならば、ケーブルを使用することなくデータのやり取りができます。おおよその範囲は10m以内で、国際標準の規格ですので対応している機器ならば国やメーカーを選ばずに接続が可能です。
有線タイプのイヤホンと比べてケーブルを必要としない分、再生端末をカバンにしまっていても音楽を楽しむことができ、ケーブルを気にする必要がありません。
ちなみにWi-Fiと何が違うの?って思う方もいますよね。
私もBluetoothが出始めのことはよくわかっていませんでした。Wi-Fiの場合は複数の機器を同時接続することにたけています。大量のデータ通信が得意ですが商品電力が大きくコンセントを必要とする据え置きの機器に限定されやすいです。
それに対してBluetoothは、1対1での通信が前提とされています。
Wi-Fiに比べると通信速度や通信距離は弱く、複数接続もできないものが多いです。一方で消費電力が少なくいため、イヤホン以外にもワイヤレスキーボードやマウスなどにも対応、長時間使用する機器でも活用できるのです。
しかしながら接続するイヤホン本体の充電が必要です。製品によって充電が必要な頻度は異なりますが、うっかり充電を忘れていて外出先で音楽が聴けない…などの心配があります。
またBluetoothにはそれぞれバージョンがあります。バージョンを重ねていくごとに通信速度や範囲、消費電力性能などの性能が向上してきているのです。
Bluetoothのバージョンによって特徴が異なりますが、最新のバージョンに対応していることでワイヤレスイヤホンの音楽が途切れにくいというメリットがあります。
Bluetoothの最新バージョンは2020年1月に発表された「Bluetooth 5.2」です。地下鉄や人ごみの中でも通信が途切れにくくなっており、音楽が途中ぷつぷつと切れてしまう心配がありません。
バージョンが古くなるほど機能面は劣ってしまうので、どんなバージョンが製品に対応しているのか見ておきましょう。
スマホ特化型
スマホ特化型って?と疑問に思う方もいるでしょう。
特にiPhoneユーザーの方は注目していただきたいのですが、昨今のiPhoneってイヤホンジャックがありませんよね?私もiPhoneユーザーなのですが、iPhone7に機種変更をしたときイヤホンジャックがなくなっていて驚いた思い出があります。
iPhoneのライトニング接続でも音楽を聴くことが可能ですが、そうなると充電しながらの音楽鑑賞ができません。動画を見たりゲームをしながら電池がなくなってしまったら、途中でやめてiPhoneを充電しなくてはなりませんよね。
そういったときには有線ではなく無線のワイヤレスイヤホンが活躍してくれるのです。
ライトニングケーブルでiPhoneを充電しながらでも、Bluetooth接続でイヤホンを接続してあげれば充電しながら音楽や動画鑑賞、スマホゲームが楽しめます。ちょっとした手間がないだけでもストレスが軽減されそうですよね。
またスマートフォンが普及した今、スマートフォンで音楽を聴くのも主流になってきました。
そのため音楽の音量調節や、曲送りや曲戻しをしたい場合はスマートフォンで操作する必要があります。しかし混雑した電車内や人通りの多い場所ではスマートフォンを操作しながらだとうっかりスマホを落下させてしまうリスクがありますよね。
完全ワイヤレスイヤホンや左右一体型のワイヤレスイヤホンなら、わざわざスマホをカバンやポケットから取り出さなくてもイヤホン本体で音量調節や曲送り、曲戻しが可能です。カバンから取り出す手間がなくスマホを落とすリスクも回避できますね。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング機能が搭載されたイヤホンは、周囲の雑音を打ち消し音楽をより楽しむことができます。ノイズキャンセリング機能にも実はいくつか種類があるので解説いたします。自分が欲しいと思っている機能をしっかりと捉えておくと、後悔しにくくなりますよ。
よく間違えられてしまうのがノイズキャンセリング(cVc)です。cVcは「クリア ボイス キャプチャ」の略です。
ノイキャンと書かれているから、周囲の雑音を消してくれるはず!そう思ってcVcと書かれたイヤホンを買ってしまうと後悔する可能性があります。
というのもcVcと書かれたノイキャンイヤホンは「音声通話用」の技術を意味しているからです。
この機能は音声通話時に自分の声をクリアな状態で相手に伝えられる機能で、外出先でも快適に相手に自分の声を届けることができます。
つまり音楽を聴く際に周囲の環境音やノイズを遮断し、快適な音楽が楽しめる機能とは別物です。音声通話用のノイキャンとオーディオ用のノイキャンとで違いがあるのできちんと確認しておきましょう。
オーディオ向けのノイズキャンセリング機能は「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」といいます。
イヤホンのパッケージや製品名などに「ANC」が書かれていた場合は、音楽をよりクリアに楽しむためのノイキャンが搭載されていますよ。
アクティブノイキャンはデジタル処理によって、騒音を打ち消してくれる機能です。
街中や電車内の雑音など、打ち消したい音に対して逆の形の波を発生させることで相殺し本来聴き取りたい音楽をオーディオから伝わるようにしてくれます。
ウェブ会議や通話の機会が多い方は大事な話を相手にきちんと伝えるためにもcVcのノイキャン機能がおすすめです。逆に音声通話は重要視せず、音楽に没頭したり街中の雑音を消して音楽を聴きたい方はANCを搭載しているものを選びましょう。
音声通話用のノイキャンなのか音楽をクリアに楽しむためのノイキャンなのか、チェックしてから購入を検討しましょう。
防水・防滴
防水や防滴についても見ていきましょう。
防水や防滴はその名前の通り、水や汗などに耐えてくれるイヤホンのことで防水と防塵に特化したものなど製品によってもその機能面はさまざまです。
防水防塵の機能を示す指標として使われているのが「IP〇〇」や「IPX〇」で1桁目の数字が防塵、2桁目の数字が防水を意味しています。ただしどちらか一つの機能しか備わっていない場合は「X」の記載が必要です。
つまり防水機能のみなら「IPX〇」と書かれています。防水機能は0から8までの等級があって、数字が大きいほど高性能な防水性能を持ったイヤホンを意味しています。
防水機能が備わっていることで、外出先での突然の雨やスポーツの際に発生する汗にも対応してくれます。防塵機能も備わっていればキャンプなどのアウトドアでも活躍してくれるでしょう。
防水系のイヤホンでもそれぞれ防水の目安が異なります。
例えば本格的なスポーツやジムで使う機会はないけれど、急な雨に降られたときにイヤホンが壊れるのは避けたい方はIPX5からIPX6くらいを目安に選びましょう。
生活防水や多少の雨や汗に濡れる程度でしたら、壊れる心配がありません。
さらに高い防水機能を求める場合はIPX5やIPX6だと少し心配です。普段からジムに通っていたり外でランニングを習慣的に行うなど、激しい運動の際に生じる汗や外での激しい雨の対策としてはIPX7からIPX8くらいのものだと安心できます。ちなみにIPX8だと完全防水で水泳時にも使用可能な防水基準です。
ただし防水とはあくまでも水に対する性能です。お湯やサウナ、海水浴などは前提とされていないので注意しましょう。
マイクやリモコン機能
音楽を聴いている最中に、かかってきた電話を受けたりする際に便利なのがマイク機能つきのイヤホンです。
ハンズフリーなので、車の運転中や作業をしながらでも通話ができる便利な機能です。
スマホを取り出さずに受話・終話操作ができるリモコン機能がついているモデルも多く販売されています。
有線イヤホンや左右一体型ワイヤレスイヤホンの場合は、ケーブルにマイクとリモコンが搭載されています。
ケーブルのない完全ワイヤレスイヤホンの場合は、本体内にマイクが内蔵され、ハウジング部分にリモコンが搭載されているケースがほとんどです。
骨伝導イヤホン
骨伝導のイヤホンとは頭蓋骨に振動を与えて、内耳を直接振るわせることにより音楽が聴けるようになっています。
一般的なイヤホンとの最大の違いは、耳の中にイヤホンを入れ込む必要がない点でしょう。
耳を通していないのでイヤホンを耳に入れ込むのがどうしても苦手な方や、周囲の環境を聴きながら音楽も楽しみたい方におすすめなイヤホンです。ランニングなどのシーンでも周囲の音を聞き取れるので、車やバイクなどの音を聞き逃さず事故を防ぐことができます。
骨伝導イヤホンは周囲の音声が聞こえ、かつ開放感がある一方で音漏れしやすい傾向にあります。
製品によって音漏れのしやすさは異なりますが、耳に入れ込んでいない分周囲に音を広げてしまう可能性があるのです。
骨伝導イヤホンにも種類があります。まず有線か無線かです。有線の場合は再生機器とケーブルでつながっていることで、イヤホンを万が一落下させても紛失してしまう可能性が低いです。ケーブルがあっても特に不自由に感じない方は有線でも問題ありません。
しかしランニングなどのシーンではケーブルがあると体の揺れに合わせてイヤホンケーブルがビシビシと当たり、ストレスになってしまいます。ケーブルのストレスを感じたくない場合は、無線を選んでおくのが無難ですね。
骨伝導イヤホンを選ぶ際にはフィット感も重要です。
基本的に骨伝導はこめかみ部分を両側から挟むようにして装着します。そのため始めて使用する際には、装着方法に慣れが必要かもしれません。
私も始めて使ってみたときは、うまく装着できなかったり髪の毛が絡まってしまったりと四苦八苦しました。
またサイズ感が合わないと装着中にずれてしまったり、逆に圧が強すぎて頭が痛くなってしまうこともあります。サイズや装着感を調節できるものを選ぶと、自分に合ったイヤホン装着できるでしょう。
加えてマスクや眼鏡などは骨伝導イヤホンの形状によって、引っ掛かりやすくなります。そういった場合は首から下げるタイプや上から装着できる形状のものを選ぶとベストです。
使用シーンで選ぶ
使用シーンによってもおすすめのイヤホンは異なります。例えば通勤通学などの移動時に使いたい場合に選ぶイヤホンと、自宅でのゲームや在宅ワークといった長時間使用を目的とする場合とでは選ぶべきイヤホンが違ってくるのです。
自分がイヤホンを使いたいシーンをまずはイメージさせたうえで、どんなイヤホンがいいのかを選んでいきましょう。それぞれの使用シーンに合わせて解説いたします。
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通勤・通学
通勤や通学にかかる時間は人それぞれ異なりますが、片道1時間から2時間ほどで考えるとそれほど長時間の使用にはならないでしょう。
ワイヤレスイヤホンの場合はケースと併用することで、こまめな充電をしなくても活用いただけます。移動だけの使用なら長時間再生にこだわらなくても、ケースとの併用で一週間ほどは快適に音楽が楽しめるでしょう。
つづいて公共交通機関を使用するなら「ノイキャン機能」と「外音取り込み機能」をチェックします。
どちらの機能も備えられているのがベストです。というのも公共交通機関って雑音が多いですよね?私もよく電車を利用するんですが地下鉄に乗った時はもう雑音が勝って音楽が聞こえないことがあります。
そんな時活躍してくれるのがANC(アクティブノイズキャンセリング)です。
では「外音取り込み機能」は?真逆の機能じゃない?って思いますよね。
私は日常的にどちらの機能も活用します。理由としてはアクティブノイズキャンセリングを使っていると、車内アナウンスまで聞き逃してしまって乗り過ごすかもしれないからです。
特に慣れていない路線を乗っていると乗換の時間違てしまうかもしれません。そういった心配があるのでアクティブノイキャンと外音取り込み機能を使い分けています。
通勤・通学シーンでおすすめのイヤホンをご紹介
Acoustune ANIMA ANW01 完全ワイヤレスイヤホン
森倉円さんによる描き下ろしパッケージで注目のイヤホンです。イラストやデザインはかわいいしぐさ優しいタッチで親しまれています。イヤホン本体も所有欲を満たすような特別感を抱きます。
イヤホン本体の再生時間は最大6時間、さらにケースを併用することで15時間の再生時間があります。通勤通学などの移動時に使用するならば十分でしょう。
だいたい往復で2時間ほどと計算しても、5日間の使用で10時間くらいですから一週間通勤通学で使っても充電なしで使えますね。
Anker Soundcore Liberty 2 Pro
なんとケース併用で最大32時間の連続再生が可能!
Ankerといえばモバイルバッテリーというだけあり、ワイヤレスイヤホンも驚異の電池持ちを実現しました。イヤホン単体では8時間の連続再生が可能です。
これなら充電の頻度を気にする必要もありませんね。2,3週間は充電しなくても使えちゃいそうです。
ワイヤレス充電にも対応しているので、ワイヤレス充電器を普段使用しているならそのまま「Soundcore Liberty 2 Pro」を置くだけで充電できます。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
Anker独自のウルトラノイズキャンセリング機能を搭載。
イヤホンの外側と内側に一つずつマイクを搭載していて、雑音を遮断しクリアな音楽を届けてくれます。私が実際に使用した時は感動しました。
近所でやっている工事の音が、半分以上遮断されて気にならなくなったんです!
Soundcoreという専用のアプリの中でノイズキャンセリング機能の調節もできます。「屋外モード」「交通機関モード」「屋内モード」があるのでその場で最適なノイキャンを起動できます。
さらに外音取り込み機能が搭載されていてイヤホンをして音楽を聴きながらも、車内アナウンスを聞き逃しません。こちらもアプリで設定することができるので、必要に応じて変更すれば聞き逃したくない音声や会話に対応できますね。
MPOW M7 ANC
日本人の趣向に合わせてチューニングされたアクティブノイキャン機能搭載のイヤホンです。
最新のBluetoothのバージョンに対応しているので、映画鑑賞や長時間作業でも途中で音声が途切れる心配がありません。
ノイズを取り込むために外に一カ所マイクが搭載されています。これにより周囲の雑音を遮断、人通りの多い雑音だけではなくそばをトラックが通った時にも聞こえにくくなるため音楽やゲームの世界に没頭できるでしょう。
ちなみにノイキャンイヤホンを使ったときの、耳の奥が詰まったような感覚が少ないのも嬉しいポイントです。
さらに外音取り込み機能を搭載しており、アプリなどを開かなくてもイヤホン本体で切り替えることができます。左のイヤホンを2秒長押ししてあげると外音取り込み機能がオンです。
左のイヤホンを2秒長押しすることでノイキャン機能がオンとなり、もう一度左のイヤホンを2秒長押ししてノイキャンがオフとなります。
覚えるまで慣れがいるかもしれませんが、覚えてしまえばかなり楽に切り替えられますね。
通勤・通学時にはBluetoothのバージョンもチェック
続いて人が多いという点ではBluetoothのバージョンも確認しておくと安心です。
Bluetoothのバージョンについて、先ほども紹介しましたが最新のバージョンは「Bluetooth 5.2」で機器の繋がりやすさや速度が改善されています。
人が多い場所でワイヤレスイヤホンを使用する場合は、なるべくBluetoothのバージョンは新しいものの方がおすすめです。というのも人が多いということはそれだけ「電子機器を使用している人が多い」ということです。
Bluetoothのバージョンが古いと周囲の電波と干渉し、音楽を聴いている最中でぷつぷつと途切れてしまうことがあります。
地下鉄などの電波が弱くなりがちな場所や、人が多い場所では快適に音楽が楽しめないかもしれません。音楽を聴いている最中に曲が途切れたりしたら地味にストレス感じませんか?ストレス回避のためにも最新のバージョンの商品を選びましょう。
余談ですが通勤通学など人が多い場所に付随して、選ぶイヤホンは有線よりも無線の方がおすすめです。
人ごみや電車で有線タイプのイヤホンを使用していると、スマホを取り出す際に他人の荷物に引っ掛けてしまうリスクがあります。
私も実は経験があって、朝の満員電車で慌てて電車を降りようとしたときに隣にいた人の荷物にケーブルが引っ掛かり慌てたことがありました。相手にも迷惑ですし乗り過ごしてしまったら大変ですよね。
SOUNDPEATS 完全ワイヤレスイヤホン TRUEAIR2
「SOUNDPEATS 完全ワイヤレスイヤホン TRUEAIR2」はBluetooth5.2に対応しています。
安定した通信接続を実現し、さらに省電力性能にも優れているのです。接続の安定だけではなくデータの転送速度も優秀で使用時に通信が途切れるなどのストレスを感じにくいでしょう。
通勤通学などで人が多い場所や、公共交通機関を使った移動の際にはぷつぷつと音楽が途中で止まる心配もありません。最新のBluetooth規格なら地下鉄など接続が切れやすい場所でも安心です。
またコンパクトなサイズでイヤホン本体は片耳だけで3.5gの軽量設計です。充電ケースも33gの重さで手に収まるくらいの大きさです。
耳につけていることを忘れてしまうのでは?と感じるくらいの軽さ、長時間の使用でも疲れにくいのでテレワークや長時間移動の際にも耳が痛くなりにくく安心できますね。
SOUNDPEATS 完全ワイヤレスイヤホン Air3 Pro
Bluetoothのバージョンは5.2に対応しており、電車内や街中など電波が飛び交う場所でもほかの機器に干渉されにくく音が途切れるなどのストレスが軽減されます。通勤通学などの際には自分のお気に入りの音楽に没頭できます。
ノイズキャンセリング機能が搭載されていて、かつ楽器の細部の音までしっかりと届けてくれる音質の良さが際立っています。バンドサウンドの場合バスドラムやベース音ってあまり強く響かないものですが、ベースラインや低いドラムの音まで鮮明に聞こえるほどです。
はっきりと低音が聞こえるからと言って、音自体が前に出ていてうるさい!と感じることもありません。バランスのいいメロディでロックバンドなどの音楽を好む方にとっては驚くほどに楽器の音が楽しめますよ。
Sabbat X12pro 完全ワイヤレスイヤホン
Bluetooth5.0に対応、イヤホン本体をケースから取り出すだけで接続可能なオートペアリングにも対応しています。
これにより通勤通学時にいちいち手動でペアリングする必要がありませんね。移動時に使いたいときは、接続するタイミングがなかったりと面倒ですから、手間を感じないのは助かります。
またイヤーフックが付属しているため、人ごみなどでも耳から落下しにくく紛失する心配がありません。
出先でイヤホンをなくしてしまうリスクが減らせます。開放感のあるインナーイヤータイプですが、落下しにくいのは嬉しいですね。
スポーツ・ランニング・筋トレ
スポーツやランニング、筋トレなど体を動かすシーンではイヤホンが耳から落ちてしまうリスクが生じます。
激しい動きでもイヤホンがずれたり落下したりしにくい「耳掛け型」や「首掛け型」のイヤホンがおすすめです。ジムなどで落としてしまうと紛失してしまうかもしれません。
続いてみておきたいのが防水性です。
スポーツで体を動かすということは汗をかくでしょう。さらに野外で活動するとなれば突然の雨に見舞われることもあるかもしれません。うっかりイヤホンが壊れてしまうことのないようにスポーツシーンなどで使用する場合は防水性の高いものを選びましょう。
ちなみにですが、よりスポーツに集中したい…!そんな方にはワイヤレスイヤホンの方をおすすめいたします。
イヤホンケーブルがあると、ランニング中などにケーブルが体に当たってかなりうっとうしく感じますよ。また筋トレなどは器具を使ったりもするでしょう。そんな時ケーブルがあるとひっかける可能性があります。イヤホンの故障や事故につながりかねません。
スポーツ・ランニング・筋トレシーンにおすすめのイヤホンをご紹介
Taotronics Bluetoothイヤホン TT-BH07 MK2
左右一体型のワイヤレスイヤホンであり、防水仕様やイヤーフックがついているためスポーツやジムなどのシーンで活躍してくれます。
さらにイヤホン本体にはマグネットが搭載されているため、使用していないときは左右のイヤホンをくっつけて固定できます。
落下しにくい形状かつ使わないときも首にかけて持ち歩けるので、荷物を最小限にしてスポーツに没頭できるでしょう。
またリモコンコントロール機能がついてるので、スマートフォンをポケットから出さなくても曲送りや曲戻し、音量の調節などが可能です。
Anker Soundcore Sport X10
スポーツやアウトドアのシーンで活躍してくれるイヤーフックがコンパクトに折り畳むことが可能なイヤホンです。耳裏までしっかりとフィットするイヤホンはランニングなどのシーンでも耳から落下しにくくアクティブなライフスタイルの方に支持されてきました。
しかしデメリットとして、イヤホン単体のサイズが大きくなりがちだったり、長時間使っていると耳が疲れたり痛みを感じることがあります。このようなデメリットをカバーするために柔らかいシリコン素材が使われています。
耳からすっぽり外れてしまう心配がなく、それでいて耳が疲れにくいため肌が弱くて敏感な方にもおすすめです。長距離のウォーキングでも耳裏が痛くて途中で音楽を止めてしまうようなこともないですね。
ちなみに防水性能はIPX7。天候が崩れやすい夏場でのゲリラ豪雨に降られても、運動で汗をかいても故障の心配がありません。汗や雨などに左右されることなく、自分の大切なアウトドアの時間を楽しむことができますね、
またアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。電車や飛行機といった人工的な低音をシャットアウト。出張や旅行などで長時間移動をする際にも耳から落ちにくく疲れにくいのでお気に入りの音楽で快適な時間が楽しめます。
自宅でゲームや長時間の在宅ワーク
移動時や外出先ではイヤホンを使わないな、という方もいるでしょう。自宅でまったり音楽を楽しんだりゲームをしたり、テレワークなど長時間集中したいときに使いたい場合は「ノイズキャンセリング機能」搭載のイヤホンや高音質のワイヤレスイヤホンがおすすめです。
ノイズキャンセリング機能が備わっていれば、周囲の余計な音を遮断してくれるので住宅街の雑音や賑やかさを感じることなく音楽やゲームに没頭できます。
テレワークや学校の課題を一日家で作業する場合にも、余計な雑音を感じにくいので集中して取り組めますね。
高音質でより音楽の臨場感や立体感を楽しみたい場合は「ハイレゾ対応」のイヤホンが向いています。ゲームの世界観を存分に味わいたい、高音質でアーティストの音楽を自宅で楽しみたいなどのこだわりがある方にもおすすめです。
ちなみにワイヤレスイヤホンで音楽ゲームをプレイすると最新のBluetoothのバージョンでも遅延が絶対に起きないとは言い切れません。有線のイヤホンの方が確実です。
自宅でゲームや長時間の在宅ワークにおすすめのイヤホンをご紹介
TaoTronics PURECORE TT-BH1003
コスパの良さを誇るTaoTronics(タオトロニクス)のイヤホンで、1万円で買えるアクティブノイキャン機能としては注目したいワイヤレスイヤホンです。メーカー公式では25dBの雑音を遮断する性能とされていて、高い静音性を持っています。
ちなみに形状のタイプはカナル型ですので、しっかりと耳の中にフィットします。形状からも遮音性が高いのです。
電車内の雑音や人通りの多い街並みで使用すると、気持ちいいくらい雑音が抑えられます。自宅で使用するなら住宅街のにぎやかさや通り過ぎていく車の音など綺麗に遮断してくれます。
気になる日常の雑音を抑えてくれますから、音楽やゲームの世界に没頭できますね。
Astell&Kern AK UW100 ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンの中でも心地良く高音質なことから人気のあるイヤホンです。バランスの取れたフラットな音質で、繊細なサウンドを届けてくれます。高音域はとがったような音質にならないのも嬉しいポイントです。激しく刺さるような高音が苦手な方にもおすすめですよ。重厚感があり音の解像度が高くクリアな音が特徴です。
音質の良さのほかにも専用のアプリを使用して、外音取り込み機能やイコライザーの変更、ボタンの割り当てなども可能です。好みのサウンドを選んだり、ボタンの変更ができるので、自分だけのイヤホンとして日常使いも可能ですね。
自宅でじっくり音楽の世界に入り込みたい方にピッタリのイヤホンです。ライブ音源や自分が参戦したコンサートを高音質のイヤホンで楽しむのも臨場感が得られますから、ライブの日を思い出せて最高ですね。
final ハイレゾ対応カナル型イヤホン E3000
イヤホンって高いほど性能がいいと思ってしまいがちですよね。私もそう思っておりました。
しかし「ハイレゾ対応カナル型イヤホン final E3000」は5,000円台で購入可能な「ハイレゾ対応イヤホン」です。
高音質なハイレゾイヤホンはどうしても価格が高くなりがちですが、「final E3000」はリーズナブルな価格ながらバランスの良い音質を届けてくれます。
オールラウンダーな音質で、高音域から低音域まで心地よいサウンドを届けるでしょう。雑貨屋さんなどのイヤホンでは物足りないという方や、イヤホン選び初心者の方にもおすすめな手の出しやすさがあります。
STATUS Between Pro
音質の良さとしては「STATUS Between Pro」も見逃せません。
イヤホンの音を響かせる部品として必要なドライバーが3基搭載していることでオーディオファンの間で注目されています。
低音をしっかりと聞かせながら中音域から高音域の音質も、透き通るように心地よく楽しめるのです。臨場感があり高音質で音楽が楽しめます。
まさに「音楽に没頭する」にふさわしいイヤホンです。
ちなみにバッテリー持ちがイヤホン単体で12時間も持ちます。音質がいいだけではなく、これだけ連続再生が可能ならば長時間の音楽再生も連続ドラマを楽しむことだってできますね。
長距離移動
出張が多い方や旅行が趣味の方などは新幹線や飛行機などで長距離移動をすることが多いでしょう。そういった方には長時間の使用でも疲れにくいネックバンドタイプ、いわゆる「首掛け型」のイヤホンがおすすめです。
長時間イヤホンを使用していると疲れてしまうことってありませんか?ネックバンドタイプは比較的軽量に作られているものが多く、長時間使用でも疲れにくいのがメリットです。
もう一つ長距離移動でのポイントは「長時間再生」です。この場合は有線イヤホンではなくワイヤレスイヤホンの場合ですが、最近ではイヤホン単体で10時間もの再生時間を持つ製品もあります。
ケースが充電器の役割を持っていますからケースを併用すればさらに長い再生時間となるでしょう。長時間移動の末、出張先で電池残量を気にしなくてもいいのです。
またついでにはなりますが、長時間移動の際に雑音を遮断して音楽に没頭したいならば、再生時間を見つつアクティブノイズキャンセリング機能が付属しているかを見ておくといいですね。
長距離移動のシーンにおすすめのイヤホンをご紹介
AIR by MPOW X2.1J ANC付ワイヤレスネックバンドイヤホン
新幹線や飛行機などでの長時間移動では疲れにくいワイヤレスイヤホンを選ぶのがポイントです。どうしても長時間イヤホンを装着していると疲れてしまいがちです。またせっかく長時間のリラックスタイムなのに、途中で電池が切れてしまったらもったいないですよね。
ネックバント型のワイヤレスイヤホンは、左右が分かれているワイヤレスイヤホンに比べて充電持ちが長いものが多いです。連続再生時間は最大16時間!ノイズキャンセリング機能を使用していても14時間も電池が持ってくれます。半日も使用することが可能です。
首周りに安定している形状なので、長時間のフライトでも疲れを感じにくく、重量も約40gほどなので重さが気になりにくいのも嬉しいポイントです。長時間移動のほかテレワークなどでも一旦充電の必要なく集中してずっと使用できます。
Premium Style ワイヤレス ステレオ イヤホン
ネックバンドタイプで軽量のイヤホンです。つけていることを忘れるくらいの20g、軽いので長距離移動でも疲れにくくジョギングなどのシーンでも活躍してくれそうですね。
音楽の再生と停止、着信応答やボリューム調整も手元でできる快適リモコンマイクを搭載、さらに着信を知らせてくれるバイブレーション機能までついています。
こちらもイヤホン部分にマグネットが搭載されているので、使わないときはぴたっと合わせて首から下げておけます。
Anker Soundcore Liberty Air 2
「Anker Soundcore Liberty Air 2」はケースと併用で最大28時間もの再生が可能です。イヤホン単体では最大7時間連続再生が可能なので、長時間の移動や出張先での使用でも電池切れのストレスがありませんね。
また10分間の充電によって約2時間の音楽再生が可能ですので、今すぐ使いたいという時でも10分充電すれば2時間も使えるので、うっかり充電を忘れてしまっても助かります。
イヤホン本体には物理ボタンがありません。代わりに触れて操作できるタッチセンサーが搭載されていて、曲送りや音量調整のほか音声アシスト起動などさまざまな機能がイヤホンだけで完結します。
ちなみにワンタップでは動作しないようになっているので、うっかり誤動作させにくい作りになっています。
Anker Soundcore Liberty Neo 2
5,000円以下で購入可能なワイヤレスイヤホンが登場したことで注目されたのが「Anker Soundcore Liberty Neo 2」です。なんとイヤホン単体での連続再生時間は10時間!
長距離移動での使用も問題なく電池持ちしてくれそうですね。ケースを併用してあげると最大40時間もの再生が可能ですので、出張やちょっとした旅行でも充電することなく活用できます。
手が届きやすい価格ながら音質もいいのが魅力的です。低音に寄せがちな音質ですが爽快感があり、不快なざわざわとした音声が感じられません。さらにAnker専用のアプリを入れることによって、曲に合わせて曲調を変更できるイコライザーの調節ができます。
ロックやアコースティック、ジャズ、ポップスなどなど自分が好みだと思う音声を選べるのは嬉しいですね。
Anker Soundcore Life P3 完全ワイヤレスイヤホン
長時間移動の場合は電池持ちとノイズキャンセリングを重要視したい!そんな方におすすめなのが「Anker Soundcore Life P3 完全ワイヤレスイヤホン」です。
イヤホン本体が満充電であれば最大7時間の再生が可能。さらにケース併用であれば35時間もの音楽再生が可能です。35時間も使えるなら出張先に充電器をもっていかなくても数日はストレスなく使えそうですね。
さらに専用のSoundcoreアプリを使用することで、ノイズキャンセリングの切り替えや音楽の聴こえ方を変更できるイコライザーの設定をカスタマイズすることができます。出張先や旅行先で自分好みの音楽を聴いてリラックスすることができますね。
また「イヤホンを探す」という機能が搭載されています。これはうっかりイヤホンをなくしてしまってもアプリから音を鳴らしてイヤホンを場所を教えてくれるという機能です。ホテルでイヤホンの片耳がない!でもそろそろチェックアウトの時間だ…と焦ってもすぐに見つけられるでしょう。
水泳やシャワー
水泳やシャワーでも活用いただける防水イヤホンはIPX7からIPX8のイヤホンです。
IPX7は水面下15㎝から1mほどで30分間あれば水没しても影響を及ぼさないとされています。ジム終わりにそのままイヤホンで音楽を楽しみながらシャワーを浴びることが可能です。
IPX8は水面下で使用しても、イヤホンに影響を及ぼさないレベルの防水機能ですので水泳でも使えるくらいの機能が備わっています。
水泳やシャワーのシーンにおすすめのイヤホンをご紹介
Anker Soundcore Life P2 完全ワイヤレスイヤホン
IPX7に対応したイヤホンで、一時的な水没にも耐えてくれます。サウナなどの湿度が高い場所では推奨されていませんが、シャワーや外での急な雨でも安心です。
防水面だけではなくイヤホン単体で7時間再生が可能な面も見逃せません。ケースを併用すれば最大40時間の音楽再生を可能とするため、日常的に使用していても頻繁に充電する手間がありません。
またアンカー独自のテクノロジーを搭載、より低音域がきれいに楽しむことができます。防水なので壊れる心配をすることなく心地よい音楽に集中できるでしょう。
XTRAINERZ IP68防水 骨伝導ワイヤレスヘッドホン
泳ぎながらの利用も可能な骨伝導タイプのヘッドホンです。IP68に対応していて水深2mでも最大2時間の浸水で作動してくれることがテストされています。
スイミングを本格的に行うような方でも故障を気にすることなく活用いただけます。
完全防水のイヤホンだと耳の奥まで入れ込んで密閉するものが多いですが、これは骨伝導タイプなので耳を圧迫することもありません。激しい動きにも対応できるように人間工学に基づいたデザインがされています。
水中でも大好きな音楽が楽しめるなんて音楽好きにとっては最高ですね。水泳と音楽、どちらも両立できるのです。
AppBank Storeがおすすめするイヤホンメーカー
ここまでイヤホンの選び方や製品によって異なる特徴を見てきました。そろそろ自分にとってベストなイヤホンがどんなアイテムかイメージできて来たんじゃないですか?
続いてはAppBank Storeが特におすすめするイヤホンメーカーをいくつかご紹介します。メーカーによっての特徴やおすすめのアイテムを見ていきましょう。
» AppBank Store厳選!
人気おすすめイヤホン7選をすぐに見る «
Anker
Anker(アンカー)はモバイルバッテリーや急速充電器など、スマートフォン周辺機器を中心に開発を行っているブランドです。セブンイレブンでも商品が購入できるため見たことがある人もいるでしょう。
昨今ではイヤホンなどのオーディオ機器の注目度が高まっており、コスパの良さや見た目、機能面など注目のイヤホンがそろっています。
中でもAppBank Storeで人気の高いイヤホンが「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」です。私も実はこのイヤホンを愛用しています。アクティブノイキャンに加えて音質の良さ、外音取り込みモードなどなど、嬉しい機能が搭載されています。
Ankerイヤホンは独自のオーディオブランド「Soundcore(サウドコア)」を展開していて、クリアで正確なサウンドを届けてくれるのが特徴的です。大手の通販サイトなどでも検索上位をとっているほどの人気があります。
またAnkerのワイヤレスイヤホンは、製品によって多少特徴は異なりますが防水性が高く長い連続再生などを誇ります。音楽を楽しむ方がより快適に音楽鑑賞できるような機能がそろっているのに加えて、価格が比較的リーズナブルです。相場としても1万円前後のものが多いため、「高性能なイヤホンは高くて手が出しにくい…」といったことがありません。
中には5,000円程度で購入できるアイテムもあるため、初めてイヤホンを選ぶ方や気軽にイヤホンを使いたいライトユーザーにも手に入れやすいでしょう。
TaoTronics
TaoTronics(タオトロニクス)は日本やアメリカなど多くの国で展開され、たくさんのユーザーに愛されているオーディオブランドです。
ワイヤレスイヤホンの人気が特に高く、シンプルでありながら高機能でコスパのいいイヤホンがそろっていて大手通販サイトでも上位を争っています。
Ankerと同様に手に入れやすい価格で高性能、コストパフォーマンスの良さでも注目されています。最先端のオーディオテクノロジーと取り入れたりと、常に革新的な開発がなされているため見逃せません。TaoTronicsの中でも「SoundLiberty(サウンドリバティ)」シリーズが人気があります。
注目アイテムは「TaoTronics SoundLiberty 94」です。
ハイレベルなアクティブノイキャン機能を搭載していながら、1万円以下で購入できます。気になる環境音や雑音を遮断し、いつもの音楽をより快適に楽しむことができるでしょう。
どの製品もフィット感が高くイヤーピースやイヤーウィングを調節してあげることで、耳からずれたり落下するのを防ぎます。落下などの小さなストレスを感じにくく、機能面や見た目なども一級品です。シンプルで使いやすくおしゃれなイヤホンであることも重要ですよね。
MPOW
昨今注目されているオーディオブランドが「MPOW(エムパウ)」です。
オーディオファンの間でひそかに話題となり、ネット通販では人気を伸ばしています。「すべての人に豊かな暮らしを」という企業理念をもとに、手の届きやすい価格ながら高いデザイン性と機能性を備えています。
特に注目したいのが「MPOW M5 Plus」です。
日本限定モデルとして登場しカラーリングの名前も「ジパングゴールド」となっており、日本人の肌なじみのいいデザイン性に特徴があります。ラグジュアリーで高級感のある見た目が所有欲も満たしてくれそうですね。
多くのアイテムは一万円前後でそろえられており、アクティブノイキャン機能が備わったものや日本人の趣向に合わせてチューニングされたイヤホンなどもあります。
動画レビューはこちら
AppBank Store厳選!人気おすすめイヤホン7選
ここでは、AppBankStoreが厳選した人気のイヤホンを紹介します。どの商品も高機能なイヤホンを揃えたので、ぜひご覧ください。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
マイク | ◯ |
---|---|
リモコン | ◯ |
ノイズキャンセリング | ◯ |
防水機能 | IPX4 |
価格 | 12,980円(税込) |
アンカーのノイズキャンセリング機能が搭載された大人気イヤホンです。Amazonやヤフーショッピング等でランキング上位を獲得するほど売れているイヤホンなので、非常に有名なイヤホンの一つ。
アクティブノイズキャンセリング機能に対応していて、室内・屋外・交通機関の3つのシチュエーションに最適化された高い消音効果を実現しています。その他、外音取り込み機能や片耳再生、通話用ノイズリダクション機能や耐水性能IPX4対応などハイスペックでありながら1万円台に価格を抑えたコストパフォーマンスが魅力。
明瞭で力強いサウンドをサポートするPureNoteドライバーを搭載していて、高音質な音楽視聴を体感できます。カナル型のイヤーピースを採用。イヤーピースが9サイズ同梱していて、どんな耳穴にもフィットするよう配慮されているイヤホンです。
Anker Soundcore Liberty Air 2 完全ワイヤレスイヤホン ブラック
マイク | ◯ |
---|---|
リモコン | ◯ |
ノイズキャンセリング | × |
防水機能 | IPX5 |
価格 | 7,999~9,999円(税込) |
Ankerの完全ワイヤレスイヤホンです。
こちらのイヤホンはカナル型イヤホンで、ノイズキャンセリング機能が搭載されているので、音楽を存分に楽しみたい方におすすめです。
TaoTronics PURECORE TT-BH1003
マイク | ◯ |
---|---|
リモコン | × |
ノイズキャンセリング | ◯ |
防水機能 | IPX4 |
価格 | 9,980円(税込) |
安価で品質の高いオーディオ機器を手掛けるブランドTaoTronics(タオトロニクス)製のイヤホン。数あるなかでおすすめなのは、有線イヤホン・無線イヤホン問わずにニーズが高いノイズキャンセリング機能を搭載していながら1万円を下回る値段で人気の「PURECORE TT-BH1003」です。
道路沿いの車やバイクが走るロードサウンドや電車内の騒音、さらにガヤガヤした繁華街でのノイズをバッチリ低減してくれる高い消音効果があります。メーカー公称値で25デシベルものノイズ除去効果があり、日中のテレワークやカフェでのPC作業などに向いています。
音質はドンシャリで、10mm口径のダイナミックドライバーを積んでいるのでダイナミックな低音を味わえます。低音寄りの音質だと軽くなりやすい中高音域に関しても、シズル感のあるリッチな音を楽しめます。音色としては、圧が強すぎずに聴き心地が良いようにチューニングされていて疲れにくい印象のイヤホンです。
Bluetooth接続のイヤホン特性を活かして片耳でも音楽再生ができる片耳再生機能の他、電波が混線する通勤電車内でも音がブツブツと途切れないBluetooth5.0対応の接続安定性が普段使いを快適にしてくれますよ。
Urbanista STOCKHOLM PLUS 完全ワイヤレスイヤホン Titanium
マイク | ◯ |
---|---|
リモコン | ◯ |
ノイズキャンセリング | × |
防水機能 | IPX4 |
価格 | 9,680円(税込) |
urbanistaの完全ワイヤレスイヤホンです。
インナーイヤー型なので、密閉感がなく気軽に音楽を楽しみたい方にぴったりです。
カラーは TitaniumのほかにもFluffy Cloud、Midnight Black、Rose Gold、Olive Greenの5色展開です。
ag TWS08R
マイク | ◯ |
---|---|
リモコン | × |
ノイズキャンセリング | × |
防水機能 | IPX4 |
価格 | 7,980円(税込) |
高級なハイエンドイヤホンを手掛けるオーディオメーカーfinalが全面監修した、完全ワイヤレスタイプのagブランドのイヤホンです。この「TWS08R」は、普段使いしやすいことを念頭に置いたイヤホン作りに定評があるRシリーズの中でも、表情豊かな高音質イヤホンとして知られます。高音質コーデックaptXの他、iPhoneで使えるAACにも対応。チップにはクアルコム社のQCC3020を搭載。ドンシャリベースの低音圧の力強さに加え、周囲の空間へ音の余韻が広がります。聴き心地の快適さと気持ちよく抜ける中高音が絶妙なバランスをとっているチューニングです。
さらに、イヤホンのフィット感を向上させる独自開発のイヤーピースが付属。傘の浅めに設計されていることで、耳穴に入れたときに圧迫しすぎずに快適な装着感を実現しています。長時間の作業においても耳が痛くなりにくいメリットがあります。
また、イヤーピース自体が乳白色の珍しい色をしています。これは、耳垢が目立ちにくく、外出先でイヤホンの付け外しがしやすい配慮なのです。充電ケースは外観に温かみのある粉雪塗装(こゆきとそう)が施され、電子機器っぽさをなくしたお洒落なデザインをしています。使い手のことを想い、誰にでも愛されるイヤホンですよ。
TaoTronics TT-EP002 有線 ANCアクティブノイズキャンセリングイヤホン
マイク | ◯ |
---|---|
リモコン | ◯ |
ノイズキャンセリング | ◯ |
防水機能 | × |
価格 | 5,000円(税込) |
TaoTronicsの有線イヤホンです。
ノイズキャンセリング機能が搭載されていますが、5,000円(税込)とコスパ抜群です。
ノイズ軽減マイクなので、周りの雑音などを気にすることなくクリアな通話が可能です。
B-Reiz(ビーライズ) IPX5 防水ワイヤレスイヤホン ホワイト
マイク | ◯ |
---|---|
リモコン | ◯ |
ノイズキャンセリング | × |
防水機能 | IPX5 |
価格 | 3,058円(税込) |
B-Reiz(ビーライズ)のネックバンドタイプのインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンです。
防水機能はIPX5を搭載しているので、ワークアウトなど汗をかきながら音楽やラジオを聴きたい方はも安心です。
またワイヤレスイヤホンですが、肩にかけられるのでストレスなく使用できるでしょう。
【まとめ】自分の好みや目的を明確にして失敗を防ごう!
自分にピッタリなイヤホンを探すのって意外と難しいですよね。昨今はさまざまな機能や特徴を持ったイヤホンが次々と登場してきています。 音楽を聴いたり、車の運転やテレワークをしながらの通話したりと便利なイヤホンですが、形状や機能などはさまざまです。
まずは自分が欲しいと思う機能やイヤホンの形状などを把握しておくと、イヤホン選びに失敗しにくいでしょう。 有線かワイヤレスか、ノイズキャンセリングや防水機能、ハンズフリーのマイク・リモコン機能などご自分の使用用途に合わせて選ぶことが重要です。
有線のタイプのイヤホンはお使いの端末に使用できるか確認しましょう。
本記事でご紹介したイヤホンの知識を活かして、ぜひ後悔のないお買い物をしてくださいね。