スマホスタンド、みなさん使っていますか?
リモートワークをしている社会人のみなさんなら分かると思うんですけど、ずっと自宅でデスクで仕事をしているとスマホを立て掛けておけるスマホスタンドって必須ですよね。
そのまま平置きしているよりも通知の確認とかしやすいし、iPhoneなら視線を送るだけでFace IDが解除されて便利。
そんなデスクワークの必需品スマホスタンドの概念を覆すような「Majextand M」を見つけました。
いつも使っているiPhoneが宙に浮いているようなフローティングスタイルで立てられるんです。初めてみたときにびっくりして、「え、これどうなってんの?!」と思わず声が出たほど。笑
iPhoneの背中にシートを貼って、ステンレスの板に磁石でくっつくことによって手軽に着脱できるスグレモノ。
ステンレスの板をスライドさせることで骨組みがニョキニョキって立ち上がり、iPhoneが垂直に浮くんです。高さも出てるので、のぞき込む必要がなくて今までのスマホスタンドよりも圧倒的に首が楽。
パソコンの横に置いて、サブモニターみたいな使い方ができちゃうんです。
ということで、今までにない斬新すぎるスマホスタンド「Majextand M」の魅力に迫っていきたいと思います。
製品仕様はこちら。
- 製品名:Majextand M
- JANコード:4582367865448、4582367865431、4582367865424、4582367865417
- カラー:シルバー、スペースグレー、ブラック、ローズゴールド
- ブランド:Majextand(マジェックスタンド)
- 日本国内正規総代理店:株式会社コペックジャパン(東京都渋谷区)
- 素材:ステンレススチール
- 本体サイズ:105mm×63.5mm×2.3mm
- ドッキングシートサイズ:101.5mm×60mm×1mm
- 重さ:本体→68.5g、ドッキングシート→6.5g
- 対応角度:0°~90°
- ワイヤレス充電:対応(ドッキングシートのみ)
- 対応デバイスサイズ:4.7~10.9インチのデバイス(※ドッキングシートが貼り付けられる端末) ※iPhone12miniはドッキングシートがはみ出すのでカットする必要あり
- 対応デバイス重量:500g以下
- 生産国:台湾
- 同梱物:「Majextand M」本体、ドッキングシート1枚
シートをペタっと。貼り付け簡単。
「Majextand M」はステンレスの板とドッキングシートの2パーツから構成されています。
まずドッキングシートをiPhoneへ貼り付けます。
iPhoneの背面をクリーナーなどで綺麗に拭き取りホコリを除去します。そしてドッキングシートの粘着面をiPhone背面に貼り付ければOKです。
あとは磁力でステンレスの板にくっつくマグネット着脱式の薄型スタンドが出来上がります。
粘着力が強く、マグネットの磁力も強いので端末の重量は500gまで耐えられます。また、スマホやタブレットなど貼り付けられる端末のサイズは、4.7インチ~10.9インチまで。
具体的には、iPhoneやAndroidスマホ全般、ニンテンドースイッチ、Kindleなどに貼り付け可能。
ただし、注意としてはドッキングシートが貼り付けられるスペースが10.1センチ×横6センチほど端末背面にあることです。故に、iPhone 12 miniの場合は端末が小さいのでドッキングシートを切って貼り付ける形になります。
事前にみなさんが使っている端末のサイズを測っておくことをおすすめします。
ドッキングシートの粘着力が落ちてきた場合は、粘着面を水洗いしてゴミを除去し、自然乾燥すれば粘着力が復活します。
再利用できることから、機種変更のタイミングなどで別のスマホに付けたい場合にもうれしいポイントですね。
スタイリッシュな外観。耐久性も高く安定感あり
スタンドになる骨組みが隠された本体はステンレススチール製。Apple製品と絶妙にマッチするスタイリッシュな外観ですね。
カラバリには、iPhone端末カラーとシンクロするスペースグレー・シルバー・ブラック・ローズゴールドの4色がラインアップしています。
どれも上品な色味していてスリムなので、iPhone背面に取り付けたときにもそれほど違和感がありませんね。
ドッキングシートの厚みは約1mmで、ステンレススチールの板は約2.3mmほど。板を外してドッキングシートのみで持ち歩く場合でも、板を付けたまま持ち歩く場合でもポケットへスムーズに出し入れできる薄さ。
スマホスタンドを持ち歩いているとは思えない、携帯性の高さが魅力ですね。
シートが6.5gで板が68.5gあり両方合わせても約75gしかありません。こんなに軽くてスタンドとして大丈夫?って思われるかもしれませんが・・大丈夫です、結構強い設計になっています。
素材がステンレススチールなので丈夫なのもそうですが、なによりも地面に接する面が大きくて、物理衝撃に対して倒れないよう工夫されています。
骨組みを立ち上げて、高さを出せば出すほど底部のデスクに接する部分が広がります。そのため、安定感が増すような作りになっているのです。
細い骨組みにもかかわらず、びっくりするぐらいの安定感がありますよ。
iPhoneが90°垂直に浮く?優れたスタンド機能を使ってみた
さっそく目玉機能であるスタンドを使ってみます。
使い方としては、ドッキングシートへステンレス板をくっつけます。あとは、スタンドの枠を引き出していくだけ。
そうすると徐々に高さがでてきてiPhoneが起き上がるように角度が付けられて、同時に高く浮いてきます。
カチカチって音がしていく感じも男ゴコロをくすぐります。
マックスで垂直、90°もiPhoneを起こすことが可能。立て掛けるタイプのスマホスタンドではさすがに90°までは起こすことができませんから、90°まで角度変更ができるっていうのは「Majextand M」の大きな強みだと思います。
デスクでパソコンモニターの横に置けば、サブモニター的な使い方だったり、視線を横にスライドさせるだけで通知確認やFace ID(顔認証)の解除が手軽にできるようになります。
今までスマホを平置きしていた人はのぞき込む必要がなくなります。また、スマホスタンドを使っていたって人でも、「Majextand M」のように高さが出せて90°まで調節できるので首を曲げる角度がかな~り改善します。
私みたく、デスクワークの多いテレワーカーにはホント便利ですよ。他にも動画撮影とかライブ配信・ビデオ通話をする際にも役立つでしょうね。
高さが確保できることから、カメラに映る自分の顔がスマートに。下方向にスマホを覗き込むように映ると、二重あごが回避できるし、なんとなく高圧的に移ってしまって相手に良い印象がもたれにくいことも・・。
そういった意味でも圧倒的な高さが確保できる「Majextand M」は頼りになります。
縦置きと横置きの両方に対応しています。端末を一度外し、横向きにしてドッキングシートの金属へ合わせてくっつけるだけ。
女性ならお気に入りのYouTuberと一緒にGRWMしたりするときに便利ですよね。
私の場合は、食事をしながらYouTubeで動画をみるとき、ダイニングテーブルにスマホスタンドがないから不便でした。でも「Majextand M」ならどこでも使えるので食卓でも活躍しますよ。
複数の端末で兼用できて、しかもワイヤレス充電に対応
ドッキングシートは1枚のみ同梱されていますが、別売りでシートのみ購入することができます。
iPhone・ipad・ニンテンドースイッチ・Kindleなど複数の端末にドッキングシートを貼り付けておけば、マグネット着脱式なのでスタンドを兼用して使えます。
デスクではiPhoneのスタンドとして使い、食卓では動画視聴用のipadスタンドとして使い、リビングではゲーム機スタンドとしてニンテンドースイッチに使い、寝室では読書用スタンドとしてKindleにくっつけて使う。なんていう風に用途目的に応じてスタンドを持ち歩き、使いたい端末にくっつけて活用できますね。
あと、外出の際にもipadとBluetoothキーボードを持ち歩いて仕事をしている人もいるでしょう。そんな人にはipadをノートPCモニター並の高さと角度が確保できて快適なタイピングをサポートしてくれますね。
マグネットで着脱できることから、ステンレススチールの板を外してドッキングシートだけの状態にすることでワイヤレス充電が使えます。
Lightningケーブルを卒業してワイヤレス充電器を使っている私にとっては外せないポイントで心配だったんですが、良かったです。これでiPhoneの機能を損なうことなくスタンド機能を存分に活用できます。
動画レビューはこちら
ライターから一言
まったく新しいギミックを搭載して、男ゴコロを刺激してやまないスマホスタンドでした。見た目だけではなく、日頃から便利に使えるスタンドですし、スリムで持ち歩きやすいのも使い勝手の良いポイントですよ。