普段からお財布を持ち歩かない俺。
iPhoneのApple Payに登録したクレカや電子決済PayPayで買い物や飲食をし、電車は同じくApple Pay内のパスモで乗車。
友人と散々っぱら都内で遊び、さて帰ろうかってときに事件が。
電車に乗ろうと改札へ、いつものようにiPhoneを取りだして~っと・・・んん?電源が入らない。
画面をタップしても、電源ボタンを押しても、振ってみても、念じてみても・・・ダメ、完全にオワタ。
予備電源すら反応しないほどにバッテリーがスッカラカン。確かに出かける前に充電していなかったし、電池やべーなって薄々思ってはいた。とはいえこのタイミングかよ。
これでは電車に乗ることができないぞ・・。
どうする、キャッシュレス派の俺?!
と、ここから途方に暮れるのが多くの人だよね。
が、しかし、俺は違う。余裕すら感じさせるほどに穏やかな顔をして改札を通り、無事家路についた。
「どうやって帰ったの?」と日本全体が俺に興味をもったところで、種明かし。
実は、iPhoneにカードや小銭を収納できるめちゃくちゃ薄い「WALLECA(ウォレカ)」を付けていたから。
財布を持ち歩かない俺にとって、小銭や紙幣をいくばくか持ち歩けて現金が必要なときに役立ち、身分を証明する必要があるときに免許証を携帯できて、電子決済に対応していないお店ではクレカを出せるなどのメリットがある。
しかもスリムなのでiPhoneへセットすればズボンのポケットにスルッと入る。財布やカードケースを持ち歩いている感覚はほとんどないのよ。
それだけでなく自宅に帰れば、財布部分だけ取り外せる着脱式ってのがスバラシイ。
ガチで便利なので、もう手放せないアイテムだね。てなわけで「WALLECA(ウォレカ)」の優れた機能をレビューしていく。
製品仕様はこちら。
- 製品名:WALLECA(ウォレカ)
- 種類:スタンダードタイプ、スリムタイプ
- JAN:4971660778775、4971660778799、4971660778768、4971660778782、4971660778713、4971660778737、4971660778720、4971660778744
- 品番:No.2790、No.2780
- カラー:ベージュ、ネイビー、シルバー、ブラック
- メーカー:株式会社キングジム(東京都千代田区)
- 寸法(約):スタンダードタイプ→H98mm×W65mm×D6mm、スリムタイプ→H98mm×W65mm×D4mm ※チャック含まず
- 重量(約):スタンダードタイプ→19g、スリムタイプ→16g
- 素材:本体→DuPont Tyvek(高密度ポリエチレン不織布)、レールパーツ→POM、保護シール→PET
- 最大収納量(約):スタンダードタイプ→カード5枚・コイン15枚・二つ折り紙幣5枚・レシート等3枚、スリムタイプ→カード2枚・コイン15枚
カチッと回して付け外しができる
カラバリには、渋かっこいい『ブラック』とデニムカラーの『ネイビー』、さらに風合いのある『ベージュ』にオシャレな『シルバー』の4色がラインアップ。
素材には建築資材にも採用される軽くて丈夫な高密度ポリエチレン不織布「タイベック」が使われています。
手に触れたときにサラッとした質感がするのも個人的には好みかな。
さっそく取り付け方からチェックしていくよ。
「WALLECA(ウォレカ)」の背面には粘着シールになっていて、こちらをスマホに貼り付ける。たったそれだけ。だれでもできるくらい簡単だよ。
でも注意してほしいのが貼り付ける側のスマホやケースの材質。
最近のスマホだと指紋防止コーティングがされていてシート系がくっつきにくくなってない?貼り付いたとしても、剥がれやすかったり。
俺が使っているiPhone 13 Proもサラッとしていて粘着シールが剥がれないか心配・・。
ということで、俺は柔らかいソフトTPUケースの上からシールを付けてます。そうすることで頑丈に貼り付くってワケ。
粘着シールと相性の良い素材のiPhoneケースと組み合わせれば安心して使えるのでオススメだね。
便利なポイントは、着脱式ってこと。
ミニウォレット部分を90度カチッと回せば外せちゃうんですよ。これなら家に帰ってきたときに外し、外出する際にふたたび付けて出発、なんて使い方ができる。
シーンに合わせて付け外しができて便利に使いこなしてね。
ただし、ここで残念なお知らせが・・。
察しが良い方はお気づきだと思いますが・・iPhoneのワイヤレス充電が使えなくなるんだよね。
背面側に台座をくっつけるので、どうしても干渉してしまうっていうね。それだけは良く考えた上で購入を検討してほしいかな。
最小限のモノたちをすっごくスリムに持ち歩ける
「WALLECA(ウォレカ)」にはスタンダードタイプとスリムタイプの2種類あって、容量や仕組みが違います。
どちらとも外側にポケットが付いているのは共通。
ここは小銭入れや家の鍵を入れておくのにぴったり。
小銭ならマックス15枚くらい入るけど、パンパンに膨れてしまうので、おすすめとしては5枚くらいにおさめておくのが厚みがでなくて良いかな。
スタンダードタイプは見開き2面構造になっていて、開いて左右にカードポケットが付いてます。
左右のポケット合わせてマックス5枚のカードが収納できるよ。
マジックテープが付いていて、ひらいたフラップをしっかり留めておくことができるから安心。
スリムタイプは横からスライドしてカードをいれるカードポケットが付いてます。
マックス2枚まで入るようになっているかな。
俺はお札も入れておきたいし領収書も保管しておきたいから、スタンダードタイプ派だね。
小銭入れに小銭と鍵、そしてカードポケットにお札とクレカと免許証を入れてます。場合によっては交通系ICカードも合わせていれておくことがあるかな。
これで財布レスでお出かけしてもこわくないね。iPhoneの電池が切れてもたいていのことなら事足りるよ。
今までのモノを全部収納している状態でもこれくらいの薄さ。
iPhoneの操作にも支障はないし、手の中への収まりがよくて扱いやすいのが高ポイント。
ズボンのポッケに入れて持ち歩けるスリム設計なのが便利だね。
動画レビューはこちら
ライターから一言
iPhoneへ一体化させることでお出かけの際に心強いパートナーになった。俺の外出には欠かせないマストアイテムですね。