なんでもどこへでもチョコチョコ置いてしまう性格です。
仕事机、ドレッサー、ナイトテーブル…。とても人様にはお見せできない様相を呈しております。プリンタの上が物置になってしまったため、スキャナを使いたいときは電源より先に気合を入れるところから始めています。
性格なんだから仕方ないよね。すでに習慣化しちゃってるから直すのも難しいし。使いたいときすぐに使える場所にモノを置きたいのは人類共通だと思うし。
そんなふうに正当化して自分を甘やかしているのはきっと私だけじゃないはずです。フフフ、分かってますよ。本心ではキレイなお部屋にあこがれているということも!
「それなら、サマになるようにチョイ置きすればいいのでは?」
逆転の発想から、「山崎実業 デスクバー タワー」というクールな整理棚にたどり着きました。あくまでも置くことはやめない前提。
シンプルだからどんどん自分の用途に合わせてカスタマイズできます。デスクで使うだけではもったいないので、片付けたいなと思っていたシーンによって最適化させてみました。そんな魅せ収納をキメル山崎実業のデスクバータワー、私なりに4つの使い方をお見せします。
製品仕様はこちら。
- 製品名:山崎実業 デスクバー タワー
- メーカー:山崎実業株式会社(奈良県生駒郡安堵町)
- ブランド:tower(タワー)
- カラー:ブラック、ホワイト
- 型番: ZK-AN BK、 ZK-AN WH
- 品番:02300、02299
- JAN:4903208023009、4903208022996
- 製品種別:整理収納スタンド
- 大きさ(約):24.5㎝×10㎝×12㎝
- 重さ(約):620g
- 素材:本体/粉体塗装スチール、天板/ラッカー塗装天然木積層合板、マット/合成ゴム
- 同梱品:「山崎実業 デスクバー タワー」本体
まずはここ。デスクバーというからにはデスクで使ってみる。
直前まで机やプリンタの上に放置されていたモノたち。ですがデスクバーにのせてみたら、、、
「なんかいきなりあか抜けた!ほんとに私の机?」
デスクバー自体がとてもオシャレなんですよ。黒いスチールにウォールナット材っぽいダークブラウンの天板があしらわれたインダストリアル風。置くだけで空間が洗練されるオーラを放っています。スチールの部分がザラザラした質感なのも高級感あってグッドです。案外重いので安定感もばっちり。
よし、ちょっといじってみましょう。
百均のこれ、使ってみよう!どうなったかというと、こうです。
置き場所に困るクリップと有線イヤホンがうまいこと収まりました(ウェブ会議は有線派)。見た目的にやや庶民感が出るのは否めませんが、実際に庶民なのでよしとします。
仕事中によくPCとワイヤレスイヤホンを繋いで充電しています。ケーブルをダブルクリップで止めたらスッキリ。
スチール素材であることを活かしてマグネットを活用すると機能拡張が進みます。かわいいマグネットでデコるのもいいかも。
最終的に机がコックピットみたいになります。デキる人になった気分です。
ベッドサイドで起こった奇跡のコラボ。豪華充電ステーション爆誕。
これまた、ナイトテーブルにガチャガチャと直に置かれていたものが全て見事に整頓されました。
ひょっとしてこれもいけるかな?とワイヤレス充電器を下段に載せてみたところ、、、
ぐらつきもなく作り付けのようにバッチリ!このために作られたのかと思うくらい幅がピッタリです。なんと嬉しい偶然だろうか。
もしやこれがウワサのシンデレラフィット?
とはいえ充電器を置かない方が大半ですよね。なので本をもっと置いてみましょう。
少しお酒を飲みつつベッドで読書をするのが私の入眠ルーチンです。何冊置けるか試したところ、標準的な文庫本なら全4冊というところでした。
ギターの弦交換セットは一括管理すればもう二度とくじけない。
さあ弦張り替えるぞ!って意気込んだときに限って、ワインダーが見つからなかったり、スペアの弦がないことに気づいたり。そしてやる気なくすパターン。
これからはそんなマヌケなことは起こりません。今日だって、ツールをまとめる過程でチューナーの電池の予備がないことが判明したし。
あっ、ちなみにこちらは商品カラーがホワイトのものです。パイン材風の天板とスチール部の白が相まって、やわらかくてナチュラルな雰囲気を醸し出しています。
ピックはダブルクリップで留めておくと引っ張るだけで取れるから便利。たくさんある人はマグネットで貼り付けておくのもアリです。
シールドですか?さすがにそれだけはアンプに挿したままにしておくのが一番確実だよね。
ドレッサーが使えない?それなら好きなところでメイクしよう。
私のドレッサーはエアコン直下にあります。夏はまだ我慢できるとして、冬はメイクするそばからガンガン乾燥していきます。秒で毛穴落ちです。
じゃあいっそ移動しちゃいましょう、ということでデスクバーにのせてリビングのテーブルにメイク用品をGO。
アイブロウとスティックコンシーラーがちょっと落ち着かない感じなので、アシスタントとしてまたまた百均グッズを召喚。
ついでに鏡も百均で調達して置いてみたら。
倒れそうだったアイブロウがほどよくホールドされました。細長いものは寝かしておくと掴みにくいのでどうしても立てておきたいのですよ。
うん、もうこれでOKなんじゃない。鏡はたたんで立てかけてコンパクトにまとめられます。
衝動買いしたリップとかパウダーとか、顔はひとつだというのに美容グッズはいつの間にか増えるんですよね。
普通にドレッサーでお化粧する人も「いつも絶対使う1軍メンバーだけ」をビシッと整理して出しておけば効率的です。時短できた分、自分の顔にもっと手間をかけましょう。
ライターから一言
シンプルなだけに活用の自由度が高いです。あったらいいなと思うシーンで使ってみましたが、さしあたり私には最低4つ必要です。片付けるべき場所が多すぎるんだな。