出先や移動中など、iPhoneを充電しながら行動したい状況ってありますよね。
朝、iPhoneの電池が切れそうだけど、もう出なきゃ!
グーグルマップを見ながら目的地まで行きたいけど、もう電池が切れそう!
電車でゲームしたり、動画を観たいけど、電池残量が!
…みたいに。
そういったiPhoneの「ながら充電」をサポートする重ね持ち特化型モバイルバッテリー「Anker 621 Magnetic Battery (MagGo)」を紹介します。
iPhoneのMagSafe充電機能を活用して、端末裏にマグネットでくっつけることにより充電を開始するケーブルレス設計。
わずか約1センチほどの極薄かつ、角がラウンド加工されて手の中にスッと収まる持ち心地。
スマホよりも軽い約132gの軽量設計は、iPhoneと重ね持ちしていても苦にならない重量。
極薄かつ軽量なボディに5000mAhを備えて、iPhoneなら約70%前後の充電が可能。普段の外出で1回充電する私には多すぎず少なすぎない絶妙な容量です。
充電しながら重ね持ちに最適ですし、なおかつケーブルが不要なことで荷物を少なくできるので普段使いしやすいモバイルバッテリーだと言えます。
詳細を確認していきます。
Anker 621 Magnetic Battery (MagGo)の仕様
製品仕様はこちら。
- 製品名:Anker 621 Magnetic Battery (MagGo)
- JAN:4571411199127、4571411199134、4571411199141、4571411199158、4571411199165
- 型番:A1610012、A1610022、A1610032、A1610062、A16100V2
- カラー:ブラック、ホワイト、ブルー、グリーン、バイオレット
- メーカー:アンカー・ジャパン(東京都中央区)
- バッテリー容量:5000mAh
- 充電回数目安:iPhoneを約70%前後
- サイズ:約111mm×66mm×11.5mm
- 重量:約132g
- 搭載ポート:USB-Cポート
- USB-C入力:5V=2.4A(最大12W)
- USB-C出力:5V=2.4A(最大12W)
- ワイヤレス出力:5W、7.5W
- 対応iPhone端末:iPhone 14・14 Plus・14 Pro・14 Pro Max、iPhone 13・13 mini・13 Pro ・13 Pro Max、iPhone 12・12 mini・12 Pro・12 Pro Max
- 同梱物:「Anker 621 Magnetic Battery (MagGo)」本体、USB-CtoUSB-Cケーブル(0.6m)、説明書
ケーブル不要。くっついてワイヤレス充電
外観はまるで薄い板。モバイルバッテリーなの?と思ってしまうほどにシンプルな外観です。
丸くデザインされているところに合わせてiPhoneを近づけると、バチッと磁力がはまってくっつきます。
ケーブルを必要とせず、iPhoneをワイヤレス充電してくれます。いつもバッグにiPhone充電用のLightningケーブルを入れて持ち歩いている人なら、荷物が減るメリットがあります。
カバンの中にケーブルが散乱している・・なんてオサラバですね。
また、マグネット吸着によって、充電位置がズレてしまうことも減ります。少しでも充電位置がズレてしまうと充電スピード低下やそもそも充電できていなかった・・なんてトラブルも回避できますからね。
ワイヤレス出力は最大7.5W。一般的な5W出力のモデルよりも速く充電できます。
ながら充電する目的でゲットしたので、個人的にはそれほど充電スピードを必要としませんが、速いに越したことはないでしょう。
軽く振っても外れて落っこちることはなく、磁力がかなり強力な部類です。
MagSafe対応のiPhoneケースなら、ケース装着のままくっつけてワイヤレス充電が可能。このタイミングでMagSafe対応ケースを検討してみても良いかもしれませんね。
充電しながら持てる!極薄&ラウンド形状。
6.1インチのiPhone13ProやiPhone14Proの裏面に収まるくらいのサイズで、おおよそ横6.6センチ×縦11.1センチ。
前方から見たときには、すっぽり隠れてくれます。
13miniや12miniだと下が少しはみ出ちゃうけど、横幅は出ませんね。
背面にくっつけた際に横幅がiPhoneよりも出てしまうと持ち心地に影響しますので、良く考えられて設計しているなって感じます。
そしてなによりも薄いことがポイント。
たったの約1.15センチの極薄。指でつまめる超スリムなモバイルバッテリーですね。
さらに、角が丸く縁取られていて、ラウンドしていることが分かります。
薄型かつ形がラウンドしているおかげで、充電しながら持つ際、手のひらにフィットする持ちやすさを演出しています。
片手持ちしやすく、充電しながらメッセージ返信もバシバシできます。
両手で横持ちにしてゲームを遊ぶ際にもストレスなく扱えます。
miniモデルのiPhoneよりも軽量なたったの約132グラム。充電しながら手にしていても腕が疲れにくくて良かったですね。
充電しながら携帯するのに最適なポイントとして、ポケットに入る点にも注目。
ジャケットの内ポケットは余裕で入るし、胸ポケットやズボンのポッケなど、狭い収納スペースにもスルスルっと入ってしまう薄くてかさばりにくい形状です。
5000mAhでiPhoneの電力チャージ
バッテリー容量は5,000mAhほど搭載しています。電力ロスを考慮すると、おおよそiPhoneを60~70%前後充電できるくらいです。
普段の生活ならこれくらいで十分って人も多いハズ。夕方くらいに一度充電する私としては、5000mAhあれば、帰宅まで持つので十分ですね。
電池残量は下部のインジケーターランプで表示。光るランプの数によって直感的に残量が把握できます。
ちなみに私の場合は、寝る前に毎回充電しておくのが習慣になっているので、充電残量をそれほど気にすることはありませんでした。
モバイルバッテリー本体の充電には、USB-Cポートから付属品のケーブルを使用します。朝には満タンになっています。
入力だけでなく、出力にも対応しているUSB-Cポートなので、ケーブルを接続すればiPhoneや他の小型機器の充電にも使えます。
USB-Cポートからの有線充電の際には、最大12W出力がだせます。
ワイヤレス充電に対応していないBluetoothイヤホンなどの充電にも使いたいって人は活用してくださいね。
5色の豊富なカラバリからiPhoneに合わせてチョイス
カラーバリエーションには、ブラック・ホワイト・ブルー・グリーン・バイオレットの5色が並びます。
5色とも光沢感をなくしたマットなカラーです。質感も手に馴染みやすいテクスチャーをしていますので、肌なじみの良さも魅力の一つ。
また、iPhoneに重ねた際にこすれて傷がつくこともありませんよ。
自分が使用しているiPhoneの端末カラーに合わせて、モバイルバッテリーの色を選択すれば統一感がでますよ。
もしくは、あえて端末色とは別の色のモバイルバッテリーを選んでコントラストを楽しむって方法も。好みに合わせてチョイスしてくださいね。
ライターから一言
持ち歩きやすさを重視してもモバイルバッテリーを選ぶなら、超絶おすすめしたいモバイルバッテリーです。マグネットでくっついてワイヤレス充電するので、ケーブルもいりません。そして薄くて小型、さらに軽量ってことで重ね持ちして充電しながら携帯しやすいですよ。