自宅で作るハイボールには強炭酸派の僕。
毎回炭酸水を買ってくるのが面倒ってことで炭酸水を手軽に作れるキットをゲットしてみた。
水を炭酸水に変えるキットはたくさんあれど、今回チョイスしたのが水以外の飲料も炭酸にできる「ツイスパソーダ」。
オーストリア製の確かなクオリティをもつ製品。
耐熱・耐冷のテストに合格し、HACCP(衛生管理システム)認証を受けた工場で生産された本製品。
専用のカートリッジを入れて、ブシューっと一気に水から強炭酸に早変わり。
特に、水以外のジュース類を炭酸にできる独自の技術が搭載されているのが他メーカーとの違い。レモネードやワインをスパークリング化。
あと炭酸の抜けたコーラも開けたてようにキッツキツな炭酸が蘇る。
さっそく使ってみた様子をレポる。
製品仕様はこちら。
- 製品名:ツイスパソーダ
- JAN:4511677125256
- メーカー:グリーンハウス
- 材質:PET(ボトル)、ポリプロピレン・ABS樹脂・シリコン(ボトルキャップ)、ABS樹脂(ノズル)、アルミニウム(ノズルバー)
- 同梱物:ボトル本体、ノズル、キャップ、カートリッジ(ガスシリンダー)、レシピブック、説明書類
カートリッジをセットしてすぐに使える
ロケットみたいなボトル。スタイリッシュで冷蔵庫での保管もしやすいフォルムだ。
先端にガスの入ったカートリッジを入れて使う。めちゃカンタン。
構造としては、ノズルから圧力がかかりガスが噴き出して炭酸化させる。
しかもこの「ツイスパソーダ」は電源不要で使える特徴が良い。持ち運んで使えるアドバンテージにより、キャンプに持ち込むことも可能だ。
ガスカートリッジは1回の使い切りタイプ。メーカー交渉値によると、1度に水なら950ml、ジュースやアルコールなら720mlに対応しているそう。
おひとり様の晩酌ハイボール用に使う炭酸水の量としては十分過ぎるくらいだ。
余ったら付属のキャップを締めて、ボトルをそのまま冷蔵庫で保管。次の夜の晩酌に備えよう。
ノズルが液体部分に届かなくてもスパークリング化できるのも嬉しいポイント。ジュース類なんかだと、それほど多くは作れない自家製レモネードをスパークリング化する際にも、ノズルが届かなくても大丈夫だ。
ツイスパソーダのボトルは、耐圧・温度・耐久性・高品質なPET素材が使われている。
さらにボトルとノイズの隙間から圧力を逃すよう設計されているおかげで、ジュース類に含まれる添加物が詰まってしまうことも回避できる。
水以外の飲料も安心して使ってほしい。
ハイボール用に炭酸水を作ってみた
まずは王道の炭酸水を作ってみる。
カートリッジがあらかじめ付いているので、購入してすぐに使い始められる。
こんな風にキャップを締めていくとある程度のところからガスシリンダーがシューッ!と吹き出し、水を炭酸化。
最後までしっかりと締めて、1分ほど待てば出来上がり。
なかなか僕の好みにキツい強炭酸水が出来上がった。ハイボールにもよく合う。
水以外も炭酸に。ジュースを炭酸にしてみた
次に水以外の飲料を試してみよう。
一度に飲みきれず、冷蔵庫に入れておいたものの、炭酸が抜けてしまいコーラだけどコーラじゃない残念な表情をみせる場面がよくある。
さぁ、蘇らせてみようじゃないか。
うん、買いたてのコーラのように復活した。これならフレッシュな気持ちでコーラが楽しめる。
僕が大好きなセブンの果汁100%オレンジジュースではどうか。
これまた、炭酸のオレンジジュースに変貌を遂げる。普段飲んでいるのとはまた違った旨さを感じる。氷を入れてキンキンに冷やすと爽快感が増していい感じだ。
他にも炭酸ではないジュース類からワインまでスパークリングに成功した。
インドアでの楽しみが増えた。夏の炭酸需要に備えてゲットしておいて損はないでしょう。
ライターから一言
自宅で手軽に水はもちろん、ジュースも炭酸化してしまう優れものだった。お家時間のQOLが上がるアイテムだと言える。